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コーラン [Koran]

(アラビア) Qur'ān 読誦されるものの意〕イスラム教聖典ムハンマド唯一神アッラーから受けた啓示集録したもの。一一四章から成るイスラム教信仰に関することだけでなく、日常生活規範をも示す。七世紀中頃第三正統カリフウスマーンにより最終的成立
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クルアーン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/30 12:48 UTC 版)

(コーラン から転送)

クルアーンقرآن qur’ān)あるいはコーランとは、イスラーム教イスラーム)の聖典である。イスラームの信仰では、唯一不二のアッラーフ)から最後の預言者に任命されたムハンマドに対して下された啓示と位置付けられている。ムハンマドの死後にまとめられた現在の形は全てで114章からなる。「読まれるもの」を意味する。(アラビア語では定冠詞が伴い「アル=クルアーン」と呼ばれる。)




  1. ^ ただし、ムハンマド自身、名家の出身であり富裕な商家の婦人ハディージャを娶り商業に従事していたことから考えると、伝承の通りムハンマドが本当に文盲であったかについては疑問視する説もある。また、ムハンマドの生前から彼に直に接した信徒たちによってに啓示されたクルアーンの一部は木の板や棕櫚の葉、石などに文字としてその都度(バラバラではあるが)記録されていたことはハディースなどでも伝えられている。
  2. ^ クルアーン3:181(184),5:50(46),6:157(156),11:20(17),29:45(46)などを参照。
  3. ^ クルアーン2:91(97),3:3,5:52(48),6:155(154),10:38(37),26:196〜197,35:28(31),46:11(12),46:29(30)などを参照
  4. ^ クルアーン2:59(62),3:19(20)を参照。
  5. ^ クルアーン3:66(73)を参照。
  6. ^ ハディースでは、クルアーンの聖句と、各地に伝わるムハンマドの言行とが、項目ごとに収録されている。
  7. ^ クルアーンでは逆に「聖書について聞きたいことがあればユダヤ、キリスト教徒に聞け」と命じている。クルアーン10:94,16:45〜46(43〜44)
  8. ^ 神はソロモンに次のように言った。『あなたがこのようにふるまい、わたしが命じたわたしの契約とおきてを守らなかったので、わたしは王国をあなたから必ず引き裂いて、あなたの家来に与える。しかし、あなたの父ダビデに免じて、あなたの存命中は、そうしないが、あなたの子の手からそれを引き裂こう。ただし、王国全部を引き裂くのではなく、わたしのしもべダビデと、わたしが選んだエルサレムのために、一つの部族だけをあなたの子に与えよう』」(旧約聖書Ⅰ列王記11:9〜13)
  9. ^ 例えばクルアーン「物語」38節では、「エジプト王ファラオが、ペルシアの宰相ハマンに対して、メソポタミアのバベルの塔の建築を命じる」場面がある。時代も場所も混乱した記述の代表例であり、このような箇所はクルアーンの中に数多く登場する。
  10. ^ 藤原和彦『イスラム過激原理主義 なぜテロに走るのか』中央公論新社〈中公新書〉、2001年、149-151頁






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