コンドロイチン硫酸とは? わかりやすく解説

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コンドロイチン‐りゅうさん〔‐リウサン〕【コンドロイチン硫酸】

読み方:こんどろいちんりゅうさん

chondroitin軟骨をはじめ動物結合組織広く分布する硫酸ムコ多糖類たんぱく質結合して細胞間質構成しイオン透過などに関与


コンドロイチン4-硫酸

同義/類義語:コンドロイチン硫酸
英訳・(英)同義/類義語:chondroitin4-sulfate, chondroitin sulfate

スルホニル化された、ガラクトサミン多糖で、軟骨細胞外マトリックス等の結合組織構成する成分

コンドロイチン硫酸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/14 07:32 UTC 版)

コンドロイチン硫酸(コンドロイチンりゅうさん、chondroitin sulfate)は、動物体内にみられるグリコサミノグリカン(ムコ多糖)の一種。通常、コアタンパク質と呼ばれる核となるタンパク質に共有結合したプロテオグリカンとして存在する。特に軟骨の細胞外マトリックスにアグリカンと呼ばれるプロテオグリカンとして多く存在するが、皮膚などの結合組織、脳などあらゆる組織に広くみられる。


  1. ^ 『コールドスプリングハーバー糖鎖生物学』Maarten Chrispeels 鈴木康夫訳 丸善 2003.9 p122
  2. ^ Liu X, Machado GC, Eyles JP, Ravi V, Hunter DJ (February 2018). “Dietary supplements for treating osteoarthritis: a systematic review and meta-analysis”. Br J Sports Med 52 (3): 167–175. doi:10.1136/bjsports-2016-097333. PMID 29018060. 


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