コンチネンタル・オイル・ポリシー
読み方: こんちねんたる おいる ぽりしー
【英】: continental oil policy
【英】: continental oil policy
同じ大陸にある国同士で石油問題を解決しようとする政策で、普通、コンチネンタル・オイル・ポリシーといえば北米におけるそれを指す。米国にとって、中南米諸国は自分の丹精して育てた“箱庭”であるとよくいわれるが、米国とカナダの関係は、地理的にいっても中南米諸国との関係以上に密接な関係があり、カナダ企業の資本金の過半が米国資本であるといわれている。このため米国・カナダを打って一丸とした北米大陸石油政策はこれまでにも存在していたが、世界の原油供給過剰が一般的傾向となった昨今(1985 年現在)では、この用語はほとんど聞かれることはなく、死語化したといえるが、需給がタイト化すれば再現する可能性がある。 |
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