コンコードとは? わかりやすく解説

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concord

別表記:コンコード

「concord」の意味・「concord」とは

「concord」は英語の単語で、和合や一致、調和意味する文法的な観点から見ると、主語動詞一致、つまり主語動詞が数や人称一致している状態を指すこともある。例えば、「She runs」では「She」(彼女)と「runs」(走る)が数と人称一致しているため、これは「concord」の一例である。

「concord」の発音・読み方

「concord」の発音IPA表記では/kɒnkɔːrd/となる。このIPA表記カタカナにすると「コンコード」となる。日本人発音する際のカタカナ英語読み方も「コンコード」である。この単語発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。

「concord」の定義を英語で解説

「Concord」 is a state of agreement or harmony. In grammar, it refers to the agreement between the subject and the verb in terms of number and person. For instance, in the sentence "She runs", the subject "She" and the verb "runs" agree in number and person, which is an example of concord.

「concord」の類語

「concord」の類語としては、「harmony」、「agreement」、「accord」などが挙げられる。これらの単語同様に一致調和意味するが、それぞれ微妙なニュアンス違いがある。「harmony」音楽的な調和自然界調和を指すことが多く、「agreement」は意見考え方一致を指すことが多い。「accord」は一致調和だけでなく、合意協定意味することもある。

「concord」に関連する用語・表現

「concord」に関連する用語としては、「concordance」、「discord」、「concordant」などがある。「concordance」は一致調和の状態を指す単語で、「concord」の名詞形である。「discord」は「concord」の反意語で、不一致不調和意味する。「concordant」は「concord」の形容詞形で、一致しているや調和しているという意味を持つ。

「concord」の例文

以下に「concord」を用いた例文10個示す。 1. English sentence (Japanese translation): There was a perfect concord among the team members. (チームメンバー間には完全な一致があった。)
2. English sentence (Japanese translation): The concord between the subject and the verb is important in English grammar. (主語動詞一致は英語文法において重要である。)
3. English sentence (Japanese translation): The two countries signed a concord to end the war. (二つの国は戦争終結させるための協定結んだ。)
4. English sentence (Japanese translation): The siblings lived in concord despite their differences. (違いがあるにも関わらず兄弟一致して生活していた。)
5. English sentence (Japanese translation): The concord of colors in the painting is impressive. (その絵画色彩調和印象的である。)
6. English sentence (Japanese translation): The concord between the two leaders led to a successful negotiation. (二人指導者間の一致成功した交渉つながった。)
7. English sentence (Japanese translation): The concord in the choir's voices was beautiful. (合唱団の声の一致美しかった。)
8. English sentence (Japanese translation): The company strives for concord in its corporate culture. (その会社企業文化における一致追求している。)
9. English sentence (Japanese translation): The concord between the two theories was surprising. (二つ理論一致驚きだった。)
10. English sentence (Japanese translation): The concord of flavors in the dish was excellent. (その料理の味の調和絶妙だった。)

コンコード【Concord】

読み方:こんこーど

[一]米国ニューハンプシャー州南部都市同州州都メリマック川沿い位置する電子機器革製品木材加工などの工場立地印刷出版業も盛ん。名産花崗岩使った議会議事堂がある。

[二]米国マサチューセッツ州の町。ボストンの西にある。1775年独立革命発端の地。エマーソンホーソンオルコットなど、文人旧宅が多い。

コンコードの画像
コンコード(2)ホーソンの家/撮影・juliejordanscott http://goo.gl/jZ3i7

コンコード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/03 09:24 UTC 版)

コンコード (Concord) は古代ローマ神話調和女神コンコルディア (Concordia) に由来する言葉で、英語の読み方。オリジナルはラテン語「同じ心」に由来する言葉で、調和を意味する。




「コンコード」の続きの解説一覧

コンコード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/23 23:30 UTC 版)

駅馬車」の記事における「コンコード」の解説

コンコードと呼ばれる種類駅馬車最初に造られたのは1827年である。アボット・ダウニング・カンパニーは駅馬車車体に皮製のストラップ支えとして用い、これによりスプリングサスペンションのような上下振動ではなく、横に揺れ動きをできるようになった。この会社40種類上の馬車ニューハンプシャー州コンコードにある工場生産していた。コンコードの駅馬車はとても頑丈に造られているため、壊れて使えなくなるのではなく使い古して使えなくなるのだとされていた。このタイプ馬車南アメリカオーストラリアアフリカなどにも販売された。約700両のコンコードが、1847年解散するまでにアボット・ダウニングの当初工場生産された[要出典]。会社事業記録によれば引き続き馬車荷車1898年まで生産していた[要出典]。マーク・トウェインはその1872年の本「西部放浪記英語版)」において、コンコードの乗り心地を「車輪上のゆりかご」と例えている。

※この「コンコード」の解説は、「駅馬車」の解説の一部です。
「コンコード」を含む「駅馬車」の記事については、「駅馬車」の概要を参照ください。


コンコード(Concord)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 15:05 UTC 版)

ファティマ (ファイブスター物語)」の記事における「コンコード(Concord)」の解説

最初マスターは、ツーリー・パイドル(のちの初代黒騎士であったが、パイドルが一時引退し、ハスハAP騎士団エース騎士ヤーボ・ビートパートナーとなる。ヤーボ騎士剥奪された後もビート預かりとなり、ヤーボとダグラス・カイエンとの間に生まれたマグダルとデプレの育児一手引き受けたヤーボアトール皇帝騎士に就くと共に戦列復帰し200年ぶりに封印解かれたMHエンプレス搭乗した。これを見届けたモラード・カーバイトはエンプレス専用として開発したファティマ・タワーの製作を一時休止した。なお、超帝国血を引くマグダルとデプレの育児は「あらゆる戦闘経験よりも生存率が低い」と評され実際コンコードが死に掛けたのも1度2度ではなかった。それでも彼女が育児行ったのは「2人笑顔可愛かった」からである。ヤーボ死後カイエンからアトール皇子となったデプレに託されパートナーとなった。フローレンス・ファティマとしての名は「ガラスのコンコード」。

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コンコード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/25 06:29 UTC 版)

レキシントン・コンコードの戦い」の記事における「コンコード」の解説

コンコードの民兵達は、レキシントン起こったことを知らなかったので、近くの町からの応援が来るまで待つべきか、町に残って防御徹するか、あるいは町の東に動いて有利な地形からイギリス軍出迎えるべきかを決めかねていた。イギリス軍近づくにつれて彼らはこのすべてのことをやった。ある丘の上からスミス軽装歩兵配置着かせるのを民兵達が見守っていた。その民兵は町への撤収始めた。町の中の丘を占領していた民兵次に何をすべきか議論していた。イギリス軍背後から近づいていく者もいた。リンカーン民兵到着し議論加わった緊張した空気の中で、バーレット大佐はコンコードの町を諦めオールド・ノース・ブリッジ渡って町から約1マイル北の丘の上移動した。そこからはイギリス軍の動き見守ることができた。

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