コルモゴロフの0-1法則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/30 08:49 UTC 版)
確率論におけるコルモゴロフの0-1法則(コルモゴロフの0-1ほうそく、英: Kolmogorov's zero–one law)は、アンドレイ・コルモゴロフにちなんで名づけられた定理である。この定理は、末尾事象(tail event)と呼ばれる特別な事象は、ほとんど確実に起きるか、あるいはほとんど確実に起きないかのどちらかであることを主張している。つまり、このような事象が起きる確率は0か1かのどちらかであるということである。
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