コダマとは? わかりやすく解説

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こだま【児玉】

読み方:こだま

姓氏の一。

[補説] 「児玉」姓の人物
児玉花外(こだまかがい)
児玉源太郎(こだまげんたろう)


こ‐だま【小玉】

読み方:こだま

小さい玉。

弥生時代から古墳時代にかけて、首飾り・腕飾りなどに用いた直径5、6ミリの丸い玉。多くガラス製。

小玉銀」の略。


こだま


こ‐だま【木霊/×谺/木魂】

読み方:こだま

[名](スル)近世初めまでは「こたま」》

樹木宿る精霊木の精

「—が攫(さら)うぜ、昼間だって容赦はねえよ」〈鏡花高野聖

1がこたえるものと考えたところから》声や音が山や谷などに反響すること。また、その声や音。山びこ。「銃声谷間に—する」

歌舞伎下座音楽で、小鼓2丁を下座と上手舞台裏とに分かれ響き合うように打つもの。深山幽谷などの趣を出す。


こ‐だま【蚕霊/蚕玉】

読み方:こだま

蚕の神養蚕つかさどる神。


小玉

読み方:コダマ(kodama

主として弥生・古墳時代装身具。玉の一。


小玉

読み方:コタマ(kotama), コダマ(kodama

江戸時代銀貨の一。

別名 小玉銀豆板銀(まめいたぎん)


木精

読み方:コダマ(kodama

作者 北杜夫

初出 昭和49年

ジャンル 小説


木精

読み方:コダマ(kodama

作者 森鴎外

初出 明治43年

ジャンル 小説


木霊

読み方:コダマ(kodama

作者 内田百閒

初出 大正10年

ジャンル 小説


木魂

読み方:コダマ(kodama

作者 里見弴

初出 昭和26年

ジャンル 小説


読み方:コダマ(kodama

作者 小川素光

初出 昭和44年

ジャンル 句集


読み方:コダマ(kodama

作者 三島由紀夫

初出 昭和12年

ジャンル


児玉

読み方:コダマ(kodama

所在 愛知県名古屋市西区


小玉

読み方:コダマ(kodama

所在 長野県上水内郡飯綱町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

児玉

読み方:コダマ(kodama

所在 埼玉県(JR八高線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

こだま (曖昧さ回避)

(コダマ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/15 16:22 UTC 版)

こだま

コダマ



コダマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 17:25 UTC 版)

カガミガミ」の記事における「コダマ」の解説

人型の紙を憑代にした式神蝋燭の火からも生み出すことができる。自律駆動型だけでなく、術者意識反映させることも可能。

※この「コダマ」の解説は、「カガミガミ」の解説の一部です。
「コダマ」を含む「カガミガミ」の記事については、「カガミガミ」の概要を参照ください。


コダマ(木霊)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 02:50 UTC 版)

もののけ姫」の記事における「コダマ(木霊)」の解説

精霊一種で、豊かな森林棲む。白い体を持ち、頭を動かすとカラカラという音が鳴る。この音でシシ神を呼ぶ。暗いの中や夜に淡く光り半透明になったり姿を消す力を持つ。人語を話す事はできないアシタカの端でコダマ達と出会った時「ここにもコダマがいる」と言っているので、エミシの村近くにもいるらしいその後森の中でコダマ達が集まる一本大木見て彼が「お前達の母か。立派な木だと言った怪我人おんぶしているアシタカ真似をしたり、森の中で迷ったアシタカを導くなど、特に人間敵意持っている訳ではないらしい。キャラクターデザインは、に何かいるのが見えるというスタッフの手よるもの

※この「コダマ(木霊)」の解説は、「もののけ姫」の解説の一部です。
「コダマ(木霊)」を含む「もののけ姫」の記事については、「もののけ姫」の概要を参照ください。

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