コスモポリタン

実用日本語表現辞典

コスモポリタン

英語：cosmopolitan

国際社会空間を国家、民族、言語、宗教などを超えた一つの共同体と捉え、その構成員である全ての個人は平等であるとする政治思想を信仰する人。「世界市民主義者」などとも訳される。単純に国際的な広い視野を持つ人をコスモポリタンと呼ぶ場合もある。

（2013年8月30日更新）

デジタル大辞泉

コスモポリタン【cosmopolitan】

読み方：こすもぽりたん

［名・形動］

１ 国籍・民族などにとらわれず、世界的視野と行動力とをもつ人。世界人。国際人。また、そのようなさま。「—な感覚」

２ 定住しないで、世界を放浪する人。

３ コスモポリタニズムを信じる人。世界主義者。

カクテルレシピ

コスモポリタン

		レシピ ■  スカイ ウオツカ (SKYY VODKA) 20ml ■  モニカ (MONICA) 20ml ■  グランマルニエ コルドンルージュ (GRAND MARNIER CORDON ROUGE) 5ml ■  LEMON JUICE（SUNTORY COCKTAIL LEMON） レモンジュース（サントリーカクテルレモン） 15ml  作り方 シェークして、カクテル・グラスに注ぐ。 ※レシピの分量表記について
カクテルタイプ：ショート グラス：カクテル・グラス テイスト：中甘辛口 色：ピンク アルコール度数：普通 製法：シェーク

ワンポイント

ニューヨークの女性たちにNo.1の人気カクテルで、淡いピンク系のグラデーションがとても都会的である。あまりにきれいなので、ついうっとりとみとれてしまいそうだ。コスモポリタンとは、国際人などの意味。 「スカイ ウオツカ」は、現在アメリカでNo.1の注目を浴びているプレミアムウオツカ。おしゃれなボトルデザインとスカイ社独自の温度調整法による4回連続蒸留と、特別な措置を使用した3回のろ過によるピュアでスムーズな味わいが特徴である。 「モニカ」は、アメリカを代表するヘルシーフルーツ“クランベリー”からつくられた、甘味と酸味のバランスが絶妙なリキュール。フルーティーでさっぱりと飲みやすく、トニックをはじめジンジャーエールやグレープフルーツで割ってもおいしい。鮮やかなルビーレッドの色合いは、カクテルのベースとしても最適。 「グラン マルニエ コルドン ルージュ」は、厳選されたコニャックと、ハイチのビターオレンジの組み合わせが絶妙なプレミアム・オレンジ・リキュール。1880年の発売以来、プリンス・オブ・ウェールズ（後の英国王エドワード三世）、ヘミングウェイ、ココ・シャネルなどの世界各国の著名人に親しまれてきた。カクテルだけではなく、お菓子にも広く使われている。

ウィキペディア

コスモポリタン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/11/23 15:34 UTC 版)

コスモポリタン（Cosmopolitan）

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コスモポリタン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/12/31 03:48 UTC 版)

「まんがでわかる7つの習慣」の記事における「コスモポリタン」の解説

Chapter 2（Cocktail 16）。美川翔子が仕事で行き詰まりを覚えていたときに注文。隣に座った二宮早起子も真似をして注文した。

コスモポリタン（世界市民、地球市民）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/25 03:47 UTC 版)

「市民」の記事における「コスモポリタン（世界市民、地球市民）」の解説

シノペのディオゲネスは、既存の国家（ポリス）を超越した世界政府を構想した。その世界政府の国民がコスモポリタンである。この思想はストア派を介して近代にも受け継がれた。イマヌエル・カントは歴史の終極としての世界政府の理念を論じ、その現実的な不可能性を認めはするものの、現実に有効な法としての世界市民法の可能性を論じた。彼の世界市民法の具体的な内容は、世界市民として現状の各国の市民（国民の意）は相互に訪問権を認められるべきであるといったものである。