コスモハウンドとは? わかりやすく解説

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コスモハウンド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 04:43 UTC 版)

宇宙戦艦ヤマトIII」の記事における「コスモハウンド」の解説

本作新たにヤマト搭載され惑星探査用の大型機。

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コスモハウンド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 16:04 UTC 版)

宇宙戦艦ヤマトシリーズの航空機・宇宙艇」の記事における「コスモハウンド」の解説

コスモハウンドは、『宇宙戦艦ヤマトIII』『宇宙戦艦ヤマト 完結編』登場する架空大型航空機である。デザイン担当板橋克己移住の星探し出発したヤマト新たに搭載した惑星探査主目的とした探査観測機である。デルタ翼を持つ大型機で、第二次世界大戦使用され爆撃機思わせる風防特徴である。ヘリコプター雪上車などの各種車両搭載するなど高い搭載能力と広いスペースを持つ。その余剰スペース活用して人命救助にも使用されるが、医療機器積んでおらず、重傷者や病人がいる場合には、別に救命艇を呼ぶ必要がある機内構造は、最後部の機関ブロック除いて上下二段になっており、上段は前から上部コックピットおよび補助席調査分析室、上部第二倉庫下段下部コックピット観測室兼コンピューター室下部倉庫格納庫および乗降ハッチの順に仕切られている。 敵との戦闘目的したものはないため、兵装自衛用の旋回銃座正面下部の単装機銃機首両側面の機関砲(『ヤマトIII第2話飛行テスト時に使用)があるだけである。ヤマト左舷側部に設けられ専用発着口から発進する航空機ながら、機関部コントロール要員を必要とし、劇中では航海班の雷電五郎操縦していたりと、艦艇に近い扱い方をされている。 『ヤマトIII』で主任務である惑星探査効率良く行うために配備され数々惑星探査行ったそればかりではなく成り行き上、実戦参加したこともある(『ヤマトIII第9話)。また、完結編においては水没するディンギル星から溺れ住民救助試みたが、折から悪天候によりヤマト船体揺れ押さえきれなかったことや、ヤマト艦内格納した状態で乗降できない発着口の構造が仇となり、着艦直後発着口からディンギルの海に滑落して失われた本機デザインB29爆撃機モチーフとなっている。また、デザインのほかに描かれデザイン案は、後にガルマン・ガミラス帝国重爆機双胴戦闘機反射板搭載機発展していった。また、板橋だけでなく、出渕裕によって描かれたデザインラフも多数存在しており、それには「五式探索機」という名称がついている

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