コウガイ

デジタル大辞泉

こう‐がい〔クワウ‐〕【光害】

読み方：こうがい

過剰な光による害。人間の生活サイクルを乱したり、動植物の生育に悪影響を及ぼしたり、天体観測を難しくしたりする。

こう‐がい【公害】

読み方：こうがい

事業活動などの人為的な原因から、地域住民や公共一般がこうむる肉体的、精神的、物質的な種々の被害や、自然環境の破壊。大気汚染・水質汚濁・土壌汚染・騒音・悪臭・振動・地盤沈下など。

こう‐がい〔‐グワイ〕【口外】

読み方：こうがい

［名］(スル)口に出して言うこと。秘密などを第三者に話すこと。「むやみに人の秘密を—してはならない」「—無用」

こう‐がい【口蓋】

読み方：こうがい

口の中の上側の壁。前方の約3分の2を硬口蓋、その後方を軟口蓋という。

こう‐がい〔カウグワイ〕【坑外】

読み方：こうがい

坑道の外。⇔坑内。

こう‐がい【後害】

読み方：こうがい

後日の害。将来ふりかかってくる災難。「—を恐れて口を閉ざす」

こう‐がい〔カウ‐〕【^×慷慨／^×忼慨】

読み方：こうがい

［名・形動］(スル)

１ 世間の悪しき風潮や社会の不正などを、怒り嘆くこと。「社会の矛盾を—する」「悲憤—」

２ 意気が盛んなこと。また、そのさま。

「岸本の心は—な口調を帯びた僧侶の説教の方へ行き」〈藤村・新生〉

こう‐がい〔カウグワイ〕【校外】

読み方：こうがい

学校の外。「—活動」⇔校内。

こう‐がい〔カウ‐〕【梗概】

読み方：こうがい

物語などのあらすじ。あらまし。大略。「戯曲の—を話す」

こう‐がい〔‐グワイ〕【構外】

読み方：こうがい

建物などの囲いの外。また、ある施設が管轄する区域の外。「駅の—」⇔構内。

こう‐がい〔カウグワイ〕【港外】

読み方：こうがい

港の外。⇔港内。

こう‐がい〔かう‐〕【^×笄】

読み方：こうがい

《「かみかき（髪掻）」の音変化》

１ 髪をかき上げるのに使った、箸(はし)に似た細長い道具。銀・象牙などで作る。

２ 女性の髷(まげ)に横に挿して飾りとする道具。金・銀・水晶・瑪瑙(めのう)・鼈甲(べっこう)などで作る。

３ 刀の鞘(さや)の差表(さしおもて)にさしておく篦(へら)状のもの。髪をなでつけるのに用いる。

４ 「笄髷(こうがいわげ)」の略。

笄を模した紋所

笄(3)

こう‐がい〔クワウ‐〕【^×蝗害】

読み方：こうがい

イナゴやバッタのために農作物が受ける災害。

こう‐がい〔カウグワイ〕【郊外】

読み方：こうがい

都市に隣接した地域。市街地周辺の田園地帯。

こう‐がい〔クワウ‐〕【鉱害】

読み方：こうがい

鉱業がもたらす害。地下採掘による有毒ガスの発生、鉱水の流出、地盤沈下、製錬過程での鉱煙や廃水の排出など。

こう‐がい〔カウ‐〕【香害】

読み方：こうがい

《「公害」をもじった語》香水や芳香剤などを過剰に使用することによって、他人に不快感を与えること。→スメルハラスメント

難読語辞典

梗概

読み方：コウガイ（ｋｏｕｇａｉ）

大体の筋

歴史民俗用語辞典

沆瀣

読み方：コウガイ（ｋｏｕｇａｉ）

海の気、露の気、また北方の夜半の気。

笄

読み方：コウガイ（ｋｏｕｇａｉ）

髪飾の一種。

別名 加美賀岐

デジタルお魚図鑑

テングニシ

学名：Hemifusus ternatanus 英名：Tuba False Fusus 地方名：コウガイ　 軟体動物門−腹足綱−新腹足目−エゾバイ科 ※出典：長崎県水産部ホームページ 特徴 水深10〜50mの砂底にすむ。卵をグンバイホウズキまたはウロホウズキという。殻表にビロード状の厚い皮をかむる。食用になる。 分布：和歌山県以南、九州、インド・西太平洋 大きさ：20cm 漁法：　 食べ方：

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コウガイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/06 08:14 UTC 版)

「スーパーロボット大戦X-Ω」の記事における「コウガイ」の解説

赤い鎧を身に纏った姿をしている謎のロボット。アサヒらを敵とみなし排除しようとするがその力はスプリッタ―とは比べ物にならないほど強大である。

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「コウガイ」の例文・使い方・用例・文例

• コウガイモという植物