ゲーム&ウオッチ
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ゲーム&ウオッチ[注釈 1](ゲームアンドウオッチ、GAME&WATCH)は、任天堂発売の携帯型液晶ゲーム機(電子ゲーム、LSIゲーム)。CMなど一般での呼称は「ゲームウオッチ」。
注釈
- ^ 「オ」が直音(大きいカタカナ)となっており、「ウォッチ」は厳密には誤記である。
- ^ 元々ゲーム機本体は英語表記のため、日本版と逆輸入版との違いは外箱や説明書の表記のみで、ゲーム機本体に大きな違いはない。
- ^ 前期販売品にあった得点上のバグを後期販売品で修正している。参照 > ジャッジ (ゲーム&ウオッチ)
- ^ 同年はスーパーマリオシリーズ35周年にもあたる
- ^ イベントの一つである「マリオ絵描き歌」には言語選択と表示される歌詞字幕の言語に一部仕様の誤りがある[20]。
- ^ 従来シリーズで型番を記載していたパッケージ側面には「スーパーマリオ35周年」の意味で「SM-35」と記載(本来の型番とは異なる)。
- ^ 同年はゼルダの伝説シリーズ発売から35周年にもあたる
- ^ 『ゼルダの伝説』『リンクの冒険』は日本語版と英語版、『夢をみる島』はそれに加えてドイツ語版とフランス語版を収録。
- ^ 従来シリーズで型番を記載していたパッケージ側面には「ZELDA35周年」の意味で「ZL-35」と記載(本来の型番とは異なる)。
- ^ 『ゼルダの伝説 夢をみる島』のみCEROレーティングBに該当する。
出典
- ^ a b c d e f g h i 『社長が訊く』 ゲーム&ウオッチ
- ^ 山崎功『任天堂コンプリートガイド 玩具編』主婦の友社 ISBN 978-4-07-294757-9
- ^ “【講演会だより】(基調講演)新しいビジネスは枯れた技術の水平思考から”. M&T総合センター情報. 京都府中小企業総合センター. 2019年11月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。1997年10月18日閲覧。
- ^ a b “【任天堂「ファミコン」はこうして生まれた】第4回:携帯型ゲーム機を発想 | 新幹線で携帯型ゲーム機を着想”. 日経BP. 2008年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年10月6日閲覧。
- ^ 横井軍平ゲーム館、株式会社アスキー ISBN 4-89366-696-7
- ^ “【任天堂「ファミコン」はこうして生まれた】第5回:試行錯誤のなかから十字ボタンを見いだす シャープを口説き落とす”. 日経BP. 2018年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年10月6日閲覧。
- ^ 昭和50年男 Vol.008
- ^ a b c “【任天堂「ファミコン」はこうして生まれた】第5回:試行錯誤のなかから十字ボタンを見いだす ゲーム&ウォッチがヒット商品に”. 日経BP. 2018年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月12日閲覧。
- ^ 武田亨『イッツ・ザ・ニンテンドウ(It's the Nintendo)』ティーツー出版、2000年。ISBN 4887497164。NCID BA45716825。
- ^ “【任天堂「ファミコン」はこうして生まれた】第5回:試行錯誤のなかから十字ボタンを見いだす シリーズ展開、十字ボタンが登場”. 日経BP. 2018年10月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月12日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j 「ゲーム&ウオッチ発売詳細リスト」『ゲーム&ウオッチパーフェクトカタログ』ロングランドジェイ、174頁。ISBN 9784862978035。
- ^ a b c d e f g h i j “HISTORY ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ 公式サイト”. 任天堂. 2020年12月14日閲覧。
- ^ intheattic.co.uk - Mickey Mouse
- ^ LR44用
- ^ 単2型乾電池用
- ^ 『電子ゲームなつかしブック』コアマガジン〈コアムックシリーズ〉、2016年10月29日、90頁。ISBN 978-4-86436-961-9。
- ^ “RUSSIAN Game & Watch clone games”. 2004年10月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年11月13日閲覧。
- ^ “任天堂『「ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ」が11月13日に発売決定。価格は税別4980円”. 4Gamer.net. (2020年9月3日) 2020年9月5日閲覧。
- ^ “1980年に登場した『ゲーム&ウオッチ』が、35周年を迎えた『スーパーマリオブラザーズ』とのコラボレーションで復活!”. 任天堂 (2020年9月3日). 2020年9月5日閲覧。
- ^ “『ゲーム&ウオッチ スーパーマリオブラザーズ』「マリオ時計」における一部仕様の誤りについて(お詫び)”. 任天堂 (2020年11月10日). 2020年11月18日閲覧。
- ^ 任天堂公式サイト
- ^ 『ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説』11月12日発売。『夢をみる島』や『リンクの冒険』などを収録【E3 2021】,ファミ通.com,2021年6月16日
- ^ 「ゲーム&ウオッチ ゼルダの伝説」11月12日発売決定!,GAME Watch,2021年6月16日
- ^ 懐かしの「ゼルダの伝説」が遊べる「ゲーム&ウオッチ」が新登場。11月12日(金)発売。,Nintendoトピックス,2021年6月16日
- 1 ゲーム&ウオッチとは
- 2 ゲーム&ウオッチの概要
- 3 広告
- 4 脚注
固有名詞の分類
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