ゲバ棒とは? わかりやすく解説

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ゲバ‐ぼう【ゲバ棒】

読み方:げばぼう

《「ゲバ」は「ゲバルト」の略》学生運動で、デモ闘争の際に武器として使用される角材昭和42年1967)ごろから用いられた語。


ゲバ棒

作者安藤憲一

収載図書青春の譜
出版社文芸社
刊行年月2002.8


ゲバルト棒

(ゲバ棒 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/13 05:19 UTC 版)

ゲバルト棒(ゲバルトぼう)とは、主として新左翼活動家が用いる角材やそれに類似する棒状の武器ゲバ棒と略されることが多い。日本共産党民主青年同盟民主化棒と呼んだ[1]


  1. ^ a b c d 川口事件と現在 1.内ゲバの歴史|外山恒一|note
  2. ^ ゲバ棒、特別参加 五月祭へ全共闘乱入『朝日新聞』1970年(昭和45年)5月31日朝刊 12版 3面
  3. ^ 立花隆中核vs革マル」講談社文庫、1983年 上巻 p.86
  4. ^ 千六百余本の火炎ビン押収『朝日新聞』1969年(昭和44年)11月17日朝刊 12版 14面


「ゲバルト棒」の続きの解説一覧

ゲバ棒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/17 19:03 UTC 版)

いでおろーぐ!」の記事における「ゲバ棒」の解説

ゲバルト棒の略。劇中に登場する角材同意思われるゲバルトとはドイツ語暴力の意味であり、革命運動家対抗勢力肉体的に戦わなければならないときに用いられる

※この「ゲバ棒」の解説は、「いでおろーぐ!」の解説の一部です。
「ゲバ棒」を含む「いでおろーぐ!」の記事については、「いでおろーぐ!」の概要を参照ください。

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