ケシキとは? わかりやすく解説

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け‐しき【化色】

読み方:けしき

仏語仏・菩薩(ぼさつ)が神通力でさまざまに変化してあらわれる姿のこと。


け‐しき【景色】

読み方:けしき

《「気色(けしき)」と同語源》

観賞対象としての自然界眺め風景。「—がよい」「—」

陶磁器、特に茶陶見所の一。頽(なだ)れ・窯変斑文(はんもん)など、不測変化部分をいう。→金継ぎ


け‐しき【気色】

読み方:けしき

物事のようす。自然界ありさま

「寺の内(なか)の—は違ったものだと思ったよ」〈藤村破戒

何かをしようとするまた、何かが起ころうとする、きざし。けはい。「居座って帰る—も見えない

表情態度現れた心のようす。顔色。「物思う—」「—をうかがう」

それとなく示される内意意向

春宮(とうぐう)よりも御—あるを」〈源・桐壺

わずかに感じられるようす。ほんの少し

「—にても漏り聞かせ給ふとあらば」〈源・若菜下

上位者の受け。おぼえ。

「御—よきぬし侍りけり」〈著聞集一六


景色

読み方:ケシキ

茶道具観賞上の見所のひとつ。釉の溶け具合焼成の加減によって器物表面思いもかけない予想外変化現れることをいう。



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