グレゴリウス1世 (ローマ教皇)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > グレゴリウス1世 (ローマ教皇)の意味・解説 

グレゴリウス1世 (ローマ教皇)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/18 08:44 UTC 版)

グレゴリウス1世(Gregorius I, 540年? - 604年3月12日)は、ローマ教皇(在位:590年9月3日 - 604年3月12日)。問答者グレゴリウス(Dialogos Gregorios)、大聖グレゴリウスとも呼ばれる。典礼の整備、教会改革で知られ、中世初期を代表する教皇である。四大ラテン教父の一人。ローマ・カトリックでは聖人教会博士であり、祝日は9月3日[1]


  1. ^ もともとは東方教会同様に3月12日を祝日としていたが、これは四旬節と重なるため、1963年に定められた第二バチカン公会議 典礼憲章の109-111節に抵触し、祝うことが不可能となった。このため、彼の教皇就任日である9月3日に移された。
  2. ^ 日本ハリストス正教会『正教会暦』2008年版
  3. ^ ジャン=ポール・ブリゲリ『モン・サン・ミシェル 奇跡の巡礼地』創元社、2013年、10頁。ISBN 978-4-422-21218-0 
  4. ^ M・パコー 1985, pp. 26–27.
  5. ^ M・パコー 1985, pp. 27–30.
  6. ^ M・パコー 1985, pp. 30–32.


「グレゴリウス1世 (ローマ教皇)」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「グレゴリウス1世 (ローマ教皇)」の関連用語

グレゴリウス1世 (ローマ教皇)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



グレゴリウス1世 (ローマ教皇)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのグレゴリウス1世 (ローマ教皇) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS