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グランドラブダ【グランドラブダ】(観賞樹)

登録番号 第14272号
登録年月日 2006年 3月 24日
農林水産植物の種類 ばら
登録品種の名称及びその読み グランドラブダ
 よみ:グランドラブダ
品種登録の有効期限 30 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 京成バラ園芸株式会社
品種登録者の住所 東京都墨田区押上1丁目12番1号
登録品種の育成をした者の氏名 H.E.シュルーダース
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、「サンデル」に「セルカルボニウム」を交配して育成されたものであり、花の着き方は単花咲、花は淡紫ピンク色で半剣弁、カップ咲、香りは弱の中輪となる切花向きの品種である。生育習性は狭叢生樹高は高、花の着き方は単花咲である。新梢アントシアニン着色程度は弱、とげの有無は有、下側の形は深いえぐれ、色は緑褐、長いとげの数は中である。長さ、幅、緑の色合い及び表面光沢は中、先端小葉の形は楕円形葉身長及び葉身幅は中、基部の形は円形先端の形は鈍形である。花蕾縦断面の形は卵形花形Ⅰは八重花形カップ咲、多有無は無、花弁枚数はやや少、花径は中、上から見た形は不整円形上部側面の形は平、香りは弱である。花弁長さはやや短、幅は狭、表面中央部及び縁部の色は淡紫ピンクJHS カラーチャート8902)、基部の目の有無は有、目の大きさは中、目の色淡緑黄(同2903)、模様有無は無、裏面中央部及び縁部の色は淡紫ピンク(同9202)、模様有無は無である。花色移行性は無、花弁の縁の反転は中、波打ちは弱、タイプは半剣弁、全体の形は円形である。開花始め時期は中、開花習性四季咲である。「ルイラヴ」と比較して花弁表面中央部の色が淡紫ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1998年育成者温室オーストラリア国)において、「サンデル」に「セルカルボニウム」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2001年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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