クレブシエラ・ニューモニエとは? わかりやすく解説

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クレブシエラ‐ニューモニエ【Klebsiella pneumoniae】

読み方:くれぶしえらにゅーもにえ

肺炎桿菌


クレブシエラ・ニューモニエ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/19 09:04 UTC 版)

クレブシエラ・ニューモニエKlebsiella pneumoniae)とは、グラム陰性桿菌で、日本では肺炎桿菌とも呼ばれる。口腔腸管における常在菌で、環境中からも検出される[1]。しばしば呼吸器感染症、尿路感染症などを引き起こす。弱毒菌であるが、菌交代現象を起こし、感染症を引き起こし問題となる[2]




  1. ^ 高畑薫,橋田修志,藤居敏 ほか、「東京都内の自家用井戸水における大腸菌群汚染状況」 日本食品微生物学会雑誌 1995年 12巻 2号 p.141-145, doi:10.5803/jsfm.12.141
  2. ^ 中家歩美、山﨑勝利、近藤孝美 ほか、「【原著】日本赤十字社和歌山医療センターでアウトブレイクが疑われた ESBL およびプラスミド性 AmpC 同時産生Klebsiella pneumoniaeに関する解析 (PDF) 」 日本臨床微生物学雑誌 2014年 Vo.24 No.2 p.131─137


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