クルマエビの急性ウイルス血症ウイルスとは?

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クルマエビの急性ウイルス血症ウイルス [Penaeid rod-shaped DNA virus (PRDV)]

 急性ウイルス血症最初1993年中国から日本輸入された種苗用いて養殖されていたクルマエビ発生したが、その後他国から輸入された種苗用いていたクルマエビ養殖場でも発生した。死亡率80%以上で大きな被害をあたえ、現在は日本での全てのクルマエビ生産施設では重要なウイルス病一つになっている。この病気は"クルマエビ棒状ウイルス(PV-PJ)感染症"ともよばれているが、最近上記病名提案されている。
症状多く場合エビ体色が赤くなり甲殻白点ができる。病気が進むと皮下組織造血組織リンパ様器官、触覚腺などが冒され、それらの感染細胞肥大する。末期にはウイルス血症死亡する。
原因ウイルスエビ細胞内に封入体をつくらない。形はやや長い楕円球状大きさ150×400nmで、エンベロープ(外被)をもっている。この原因ウイルスの分類確定されていないが、バキュロウイルス科またはそれに似たウイルス考えられている。なお、1994年以降日本ではクルマエビ種苗輸入されていないが、原因ウイルスはすでに定着しているので注意する必要がある。しかし、今のところ感染源伝染経路不明であるから有効な防除法がない。





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