クライアントサーバモデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/04 21:03 UTC 版)
クライアントサーバモデル(英: client-server model)は、機能やサービスを提供するサーバと、それを利用するクライアントとを分離し、ネットワーク通信によって接続する、コンピュータネットワークのソフトウェアモデル(ソフトウェアアーキテクチャ)である。単にクライアント・サーバと呼ばれたり、C/Sなどと表記されたりすることも多い[1]。俗にクラサバと略されることもある。
- 1 クライアントサーバモデルとは
- 2 クライアントサーバモデルの概要
- 3 関連項目
クライアントサーバモデル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 13:58 UTC 版)
「RADIUS」の記事における「クライアントサーバモデル」の解説
RADIUSプロトコルは、クライアントサーバモデルに基づいたプロトコルである。RADIUSプロトコルにおけるクライアントは、利用者(人またはコンピュータ)に対してネットワーク接続サービスなどのサービスを提供する機材であり、サーバに対して認証およびアカウンティングを要請する。サーバは、クライアントからの要請に応じて認証およびアカウンティングを行い、応答する。常にクライアントが要求し、サーバが応答する。利用者へのサービスの停止させることなど、サーバがクライアントに対して要求を開始することはできない。クライアントおよびサーバを、一般に「RADIUSクライアント」および「RADIUSサーバ」と呼ぶ。
※この「クライアントサーバモデル」の解説は、「RADIUS」の解説の一部です。
「クライアントサーバモデル」を含む「RADIUS」の記事については、「RADIUS」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- クライアントサーバモデルのページへのリンク