クシ語派とは? わかりやすく解説

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クシ語派

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/30 09:42 UTC 版)

クシ語派(クシごは)またはクシ諸語(クシしょご、Cushitic languages)とは、アフロ・アジア語族の一派であり、主にアフリカの角タンザニアケニアスーダンエジプトで話されている。「クシ」という名称は、この語派の話者の祖先であるとされている、同名の旧約聖書の登場人物に因んでいる。クシ語派で最も話者数の大きな言語はオロモ語(話者約3,500万人)、次いでソマリ語(約1,800万人)、シダモ語(エチオピアに約200万人)である。話者が100万人を超す言語は他にハディア語(約160万人)、カンバタ語(約140万人)、アファル語(約150万人)がある。


  1. ^ Richard Hayward, "Afroasiatic", in Heine & Nurse, 2000, African Languages


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