クオレマとは? わかりやすく解説

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クオレマ【(フィンランド)Kuolema】

読み方:くおれま

シベリウス管弦楽曲1903年作曲。全6曲。題名フィンランド語で「死」を意味する。A=ヤルネフェルト同名戯曲劇付随音楽であり、第1曲を改編した「悲しいワルツ」が有名。


クオレマ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/14 16:07 UTC 版)

クオレマ』(フィンランド語: Kuolema)は、アルヴィド・ヤルネフェルトの戯曲。「クオレマ」はフィンランド語で「死」を意味する。1903年に初演され、1911年に改訂された。義弟のジャン・シベリウス劇付随音楽をつけたことから有名になった。その中でも、後に単独のコンサートピースに編曲された『悲しきワルツ』が名高い。


  1. ^ Eija Kurki, Liner notes for BIS recording by Osmo Vänskä and the Lahti Symphony Orchestra (BIS CD-915).
  2. ^ Erik Tawaststjerna (trans. Robert Layton), Sibelius, Volume II: 1904-1914. Faber and Faber (London, 1986), pp. 45-46.


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