ギラティナ
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「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ」の記事における「ギラティナ」の解説
反転世界に棲むポケモン。鏡面(水面やガラスなども含む)を通じて反転世界と現実世界を自由に行き来し、現実世界のものを反転世界に引き込むこともできる。また、現れた2つの世界の重力の影響で姿が変化し、反転世界では「オリジンフォルム」、現実世界では「アナザーフォルム」という姿になる。また、鳴き声のみで人語を話さない。
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ギラティナ
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「ポケットモンスターダイヤモンド・パール物語 ポケモンDP」の記事における「ギラティナ」の解説
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ギラティナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/24 23:20 UTC 版)
「劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ」の記事における「ギラティナ」の解説
前作である 『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』から引き続き登場。未だにディアルガを追っており、遺跡前の湖に姿を現すが、サトシとピカチュウを見に説得されて攻撃を止め、シーナの力により怒りを収める。ディアルガ、パルキアと共にアルセウスに歯向かう。エンディングでは、『オリジンフォルム』で登場。
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ギラティナ
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「ポケモンの一覧 (441-493)」の記事における「ギラティナ」の解説
ギラティナ No. 487分類: はんこつポケモン タイプ: ゴースト/ ドラゴン 高さ: 4.5m 重さ: 750.0kg 特性: 本文参照 かくれ特性: テレパシー 進化前: なし 進化後: なし この世の裏側に存在する、重力が不安定で時空のねじれたもう1つの世界(破れた世界・反転世界)に棲むとされる伝説のポケモン。古代の墓場に姿を現すことがあるという。元々はディアルガ、パルキアとともにアルセウスの3体の分身の1体として生まれた「神」の一つであったのだが、暴れ者だったためにこの世から追放され、歴史からもその存在を消されたため、シンオウ地方に伝わる神話でもほとんど語られることがなかった。数少ない残された資料によれば、世界が生まれて間もない時空が安定していない時代に、世界の裏から時空を補完し安定させる役割を担うようになったとされている。 『ダイヤモンド・パール』より登場した伝説のポケモンの一種。『プラチナ』においては「影のギラティナ」という呼称が使われている。また『ハートゴールド・ソウルシルバー』では、「破れた世界の王」という呼称が加わっている。『プラチナ』ではオリジンフォルムの姿でジャケットを飾っており、シナリオ中でも重要な役割を担う。 「アナザーフォルム」「オリジンフォルム」と呼ばれる2つの姿を持つ。 アナザーフォルム 現実世界においてギラティナがとる姿がこのフォルムである。とくせいは「プレッシャー」。6本の足を持ったドラゴンの骨格のような姿をしており、各3本の赤いトゲのようなものが突出した黒い1対の翼を持つ。体色は銀色で、頭部や脚の爪、首や脚部には金色のリング状の装飾のような部分がみられる。翼は首に3つある装飾の、中央の装飾が背中で少し伸びており、そこから生えている。オリジンフォルムと比較すると、体形の変化により体長が短くなり、赤と黒の縞模様は首前面のみになり、尾の円錐状の突起も無くなっている。なお、翼の形状やトゲの位置は変えることができ、翼を腕のように変化させ、トゲをツメのように扱いそのまま切り裂く攻撃もできる。 当初発表されたのはこのフォルムだけだったが、本来の姿とされるオリジンフォルムの登場に伴い、「アナザーフォルム」の呼称とともに、この姿は本来とは異なるものという設定が明かされた。変身の理由は、2008年の劇場版や書籍において「重力の変化と関係があるらしい」という説明がされている。 オリジンフォルム 『プラチナ』より登場した、もう一つの世界における、ギラティナ本来の姿。とくせいは「ふゆう」。2008年2月15日にシェイミと同時にその存在が発表された。これに伴い、既出の姿には前述の「アナザーフォルム」の呼称が与えられた。 長大な胴体に3対、尾に2対の円錐状の突起を持ち、その部分に黒と赤の横縞を持つ。顔の装飾部分は三日月状の鋭い形状となっている。この装飾は口を開く際に中央を境に両サイドにスライドする。翼は首に3つある装飾の各々から独立し、6つの翼が細長く伸びている。このフォルムになると図鑑のギラティナの画像もオリジンフォルムの画像に変わる。重力が不安定な反転世界をこの姿で飛び回る。 『ハートゴールド・ソウルシルバー』では、2009年公開の映画『アルセウス 超克の時空へ』の上映劇場で配布されたアルセウスを手持ちに入れることで行けるようになる「シントいせき」で、ギラティナ、ディアルガ、パルキアのうち1匹を入手することができる。このイベントでギラティナを選んだ場合のみ、同作でも「はっきんだま」を入手してオリジンフォルムにすることが可能。『オメガルビー・アルファサファイア』にも登場、同じソフトで捕まえたディアルガとパルキアを手持ちに入れて「おおぞらをとぶ」を使うと出現し捕まえられるようになる。『ウルトラサン・ウルトラムーン』では「にちりんのさいだん」(「がちりんのさいだん」)からウルトラワープライドで行ける「ウルトラスペースゼロ 洞窟の世界」に出現。こちらも手持ちにディアルガとパルキアを入れているという条件が必要。『ソード・シールド』では有料追加コンテンツ(エキスパンション・パス)「冠の雪原」のマックスダイ巣穴を調査する『ダイマックスアドベンチャー』に出現。『ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』では殿堂入り後に行けるハマナスパークにも出現(やぶれたせきばんが必要、捕獲は不可で倒すとはっきんだまが入手できる)。 専用技は「シャドーダイブ」。ゴーストダイブの強化版であり、1ターン無敵になり、次のターンで攻撃するゴーストタイプの技。 劇場版では『神々の戦い』三部作において重要な役割を担うポケモンの一匹。 第2章『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』(2008年)で初登場。第1章『ディアルガVSパルキアVSダークライ』(2007年)におけるディアルガとパルキアの戦いの影響で、現実世界を支えるもう1つの世界「反転世界」に黒い雲が大量に発生し、その原因を作ったディアルガに対して激怒。ディアルガを反転世界へ引きずり込もうとする。 最終章『アルセウス 超克の時空へ』(2009年)では、未だにディアルガのことを許しておらず、冒頭でディアルガが現れたミチーナに現れて攻撃を仕掛けたが、ギラティナはサトシとピカチュウの姿を見て怒りを静め、シーナの力でディアルガを誤解していたと理解する。その後、人間に激怒しているアルセウスに、ディアルガ・パルキアとともに戦いを挑む。 『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では、「モンスターボール」からアナザーフォルムで登場。その場で「りゅうのいぶき」を使用し、前方のファイターを攻撃する。 2015年公開『光輪の超魔神 フーパ』にも登場し、当時の前売り券の特典の引換券でも入手できた。 ギラティナの「反対の存在」、「現在の宇宙では姿を消した」といった設定は反物質をイメージソースとしている。
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