ギブソン・J-160Eとは? わかりやすく解説

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ギブソン・J-160E

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/29 13:46 UTC 版)

J-160Eじぇい・ひゃくろくじゅう・いー)は、ギブソン社製のギター。 1954年から生産が開始され、同社のCF-100Eとともに、いわゆる現在の「エレクトリック・アコースティック(エレアコ)」ギターの嚆矢とされるモデルである。ビートルズが使用したことで有名となった。


注釈

  1. ^ カラーはサンバースト・フィニッシュ、ホワイト、ナチュラル・フィニッシュの3色で、本数はサンバーストが限定500本、その他は限定70本の販売となっている。また、ナチュラルのみ、ボディにジョンとヨーコのイラストが描かれている。
  2. ^ 全体的な仕様はJ-160Eに準じているが、ヘッドの形状が異なる他、ネックのスケールも25 1/2インチと長めで、ピックアップがミニハムバッカーとなっている。また、ボディにジョン・レノンサインが印刷されており、シグネイチャーを強調したものとなっている。

出典

  1. ^ クワガタムシ対カブトムシjvcmusic 2023年9月24日閲覧。
  2. ^ レコーディング日誌ウェイバックマシン 2002年2月7日配信 2023年5月9日閲覧。


「ギブソン・J-160E」の続きの解説一覧

ギブソン・J-160E

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 09:08 UTC 版)

ポール・マッカートニー」の記事における「ギブソン・J-160E」の解説

ビートルズ時代ジョン・レノンジョージ・ハリスン使用したことで有名なモデルだが、ポールビートルズ解散以降に手にしている。ボディシェイプが変更され1969年以降仕様で、右利き用のサンバーストカラー。

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ギブソン・J-160E(1本目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:00 UTC 版)

ジョン・レノン」の記事における「ギブソン・J-160E(1本目)」の解説

1962年9月ジョージ一緒に購入したエレクトリック・ギターボディ・カラーサンバースト。ボディ・シェイプはJ-45同じだが、ネックジョイント位置異なりボディ内部構造異なる。J-45がXブレイシングに対してJ-160Eがラダーブレイシングとなる。ヘッドシェイブは大型インレイ入りJ-45はまったく違う、糸巻きJ-45三連対し独立型になる、糸巻ツマミ部分コブ2つあるタイプ

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ギブソン・J-160E(2本目)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:00 UTC 版)

ジョン・レノン」の記事における「ギブソン・J-160E(2本目)」の解説

2本目J-160E1本目とは若干仕様異なる。大きな違いサウンドホール周りリング、1台目がワンリングに対して2台目ツーリングブリッジも1台目木製に対して2台目が黒いプラスチック製になる。

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