ギブス石とは? わかりやすく解説

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ギブス‐せき【ギブス石】


ギブス石(Gibbsite)

ギブス石
熊本県下益城郡松橋町内田
Al(OH)3 画像の幅約6.5cm

ボール状をした微細なギブス石の塊です。
よめじょ団子とも呼ばれるもので、火山灰を含む土壌中で見付ます。

ギブス石(Gibbsite)

ギブス石
Baoshan,Yunnan Province,China
Al(OH)3 画像の幅約4cm

薄緑色をしたギブス石の腎臓集合体です。
ギブス石としては珍しいタイプ標本で、短波紫外線緑色
蛍光ます。

ギブス石

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/29 14:56 UTC 版)

ギブス石(ぎぶすせき、gibbsite)とは、水酸化アルミニウム(Al(OH)3)よりなる鉱物(水酸化鉱物)。ボーキサイト(アルミニウム鉱石)を構成する主要鉱物の1つである。別名hydrargillite。多形にBayerite、Nordstrandite、Doyleiteがあるが、外見で区別は不可能である。




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