キリスト教福音浸礼会
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キリスト教福音浸礼会(キリストきょうふくいんしんれいかい、朝鮮語: 기독교복음침례회)は、権新燦が1981年11月21日に設立した似非キリスト教(カルト)。韓国の主要教団から異端カルトと認定されている「救援派(クオンパ)」3つのグループのうちの1つである[1][2]。同教団の代表であった兪炳彦は未曾有の大惨事となった韓国の沈没事故を起こした旅客船セウォル号の実質的オーナーであったことから、同教団の名が日本でも広く知られるようになった[3]。
- ^ “韓国異端リーダーの大会案内に注意!”. クリスチャン新聞. (2013年9月11日)
- ^ “韓国新興異端がイベントに勧誘”. クリスチャン新聞. (2012年4月11日)
- ^ “新興宗教の最高指導者だった韓国沈没船の実質的オーナー”. やや日刊カルト新聞. (2014年5月2日)
- ^ “韓国基督教総連合会、沈没客船オーナーの徹底追及と厳罰求める 「救援派はキリスト教と詐称した疑似集団」”. CHRISTIAN TODAY. (2014年4月30日)
- ^ “カルトの災い”. 四方山話. (2014年4月29日)
- 1 キリスト教福音浸礼会とは
- 2 キリスト教福音浸礼会の概要
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