キラ・ヤマト
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キラ・ヤマト(Kira Yamato)は、テレビアニメ『機動戦士ガンダムSEED』、及び『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する架空の人物で、『SEED』の主人公。
注釈
- ^ 20周年記念オフィシャルブックにて設定が更新されるまでは公式ガイドブック等にて65kgと記載されていた。この設定更新に伴いSEED DESTINYまでに体重が7kg減ではなく3㎏増となった。
- ^ 作中ではカガリが姉を自称しているが、明確な出生の順序は明らかになっていない。また、書籍『OFFICIAL FILE』シリーズでの相関図では「姉弟」と表記されているが、同時期に刊行された『SEED DESTINY 公式ガイドブック』シリーズにおける相関図では単に双子としか表記されていない。
- ^ 資料によってはG.A.R.M. R&Dで行われた同テロそのものがキラの出生から命を狙うブルーコスモスによるものだったとしたものも存在する[11]。
- ^ 小説版によると、三隻同盟の関係者はもちろん、軍をはじめとしたオーブ関係者にはカガリの弟としてキラの名は知られている。
- ^ 小説版2巻におけるフリーダムの説明で「パイロットの名、素性いっさいが謎とされている」と書かれている。
- ^ 出力の高いフリーダムを自在に操る能力、反応の速さやビーム射撃精度の高さなどにシンが舌を巻く場面がある。また、他と比べて被弾率が非常に低く、事実彼専用として開発されたストライクフリーダムは被弾しないことを前提に装甲を削って運動性能を高めているので、他のパイロットでは満足に運用することができないほどである。
- ^ ストライクに搭乗しての初の実戦で、戦闘中に未開発のOSを手直しし、勝利した。また砂漠戦では、その場で機体の設定に環境補正を施して地形に対応させ、足場の面で二足歩行型より有利とされるバクゥの部隊を圧倒した。
- ^ 「帰ってきちゃったSEED120%!」第3回の「キラ、アスラン、シンが同じザクウォーリアで戦ったら誰が一番強いですか?」という視聴者の質問にサンライズの設定制作部は「それはキラです」と答えた[17]
- ^ 劇中ではナスカ級3隻の艦隊で、ナスカ級旗艦の艦長が25機のザクとグフが全滅と発言している。
- ^ ただし、アスランはキラに対し「あんな番組をまだ見ている」という感想を述べていた
- ^ 幼年学校における成績はアスランがトップであり、キラの課題を手伝う事もあった。アスランはキラに対し機械知識を理解する素養はあるが進んで作業しないと評している。
- ^ プログラミング能力はアスランよりも上だったが、他の人が扱い辛いコードを組む癖がある事をアスランに窘められていた>。
- ^ ドラマCD中でこの際のストーリーがTVアニメーションから3年前と言及されている事から、これはCE68年の出来事となる。
- ^ また達観してるように見えたのは実は心が疲れているだけとも語られている。
出典
- ^ a b c d 『機動戦士ガンダムSEED 公式ガイドブック2 大地の戦士』角川書店、2003年6月、22-23頁、ISBN 978-4048536301。
- ^ a b c 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 公式ガイドブック 運命の架け橋』角川書店、2005年3月、27-28頁、ISBN 9784048538350。
- ^ 劇場版 パンフレット
- ^ a b c 『機動戦士ガンダムSEED 公式ガイドブック 運命の再会』角川書店、2003年2月、12-13頁、ISBN 978-4048535960。
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 公式ガイドブック2 崩れ行く絆』角川書店、2005年6月、108頁。(ISBN 978-4048538800)
- ^ 『公式ガイドブック3 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 誓いの宇宙』角川書店、2005年12月、14頁。ISBN 4-04-853927-2。
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED 20周年記念オフィシャルブック 設定資料本「ジャスティス」』株式会社バンダイナムコフィルムワークス、2023年4月、12頁。
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED コズミック・イラ メカニック&ワールド』双葉社、2012年11月28日初版発行、263-264頁、ISBN 978-4-575-46469-6。
- ^ “発表!全ガンダム大投票”. NHK. 2020年3月15日閲覧。
- ^ a b c d 『データコレクション17 機動戦士ガンダムSEED 上巻』メディアワークス、2004年10月15日初版発行、67頁。(ISBN 4-8402-2817-5)
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED 公式ガイドブック 3 明日への翼』角川書店、2003年10月、6-7頁、ISBN 978-4048536882。
- ^ 『データコレクション17 機動戦士ガンダムSEED 上巻』メディアワークス、2004年10月15日初版発行、68頁。(ISBN 4-8402-2817-5)
- ^ 千葉智宏『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 1』角川書店、2003年9月1日初版発行、212頁(ISBN 4-04-429701-0)
- ^ 千葉智宏『機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 2』角川書店、2006年7月1日初版発行、REPORT5 戦い……それぞれの理由(ISBN 4-04-471702-8)
- ^ ガンダムファクトファイルより。
- ^ 正確には一蹴できるほど圧倒しているわけではなく、アスランは動揺してる状態での撃墜(但し機体性能はセイバーがやや優勢でしっかり反撃行動を取っていた)、レイは動揺した隙をついた撃墜(但し動揺していたのはキラも同じで撃墜前に既に優勢だった)、シンとレイの二人掛かりにより撃墜されかけている(但し先にレイの邪魔が無ければシンを撃墜する寸前まで追い込んでる)
- ^ 「帰ってきちゃったSEED120%! 第3回 デスティニー! なぜなに質問箱~!キャラクター編」
- ^ ガンダムの常識 オールガンダム大全集 21世紀篇双葉社 134頁 (ISBN 978-4-575-30314-8)
- ^ 『ガンダムの常識 モビルスーツ大百科 ガンダムSEED 連合・オーブ篇 17頁』双葉社 (ISBN 978-4-575-30366-7)
- ^ コミックボンボン 2005年6月号 182頁 「アニメスタッフのなゼなニバトルトーク最強のパイロットは誰?トップ3を教えて!」
- ^ ガンダムexa 5巻 千葉智宏
- ^ Destiny HD Remaster Blu-ray BOX3 特製ブックレット 12頁
- ^ プラモデルキット「MGEX ストライクフリーダムガンダム」キャラクター解説
- ^ 『SEED』1話
- ^ 『SEED』11話
- ^ 『SEED』第10話
- ^ ニュータイプ2003年4月号、福田監督のインタビューより。
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED』35話
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED』38話
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED』41話
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED』45話
- ^ 『SEED』50話
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第6話
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第8話
- ^ 福田監督による発言。
- ^ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY DVD 第9巻 DESTINY INSIDERS 9
- ^ 『データコレクション機動戦士ガンダムSEED DESTINY下巻』
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED 20周年記念オフィシャルブック 設定資料本「ジャスティス」』株式会社バンダイナムコフィルムワークス、2023年4月、121頁。
- ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 公式ガイドブック3 -誓いの宇宙-』88ページ
- ^ 徳間書店「ロマンアルバム 機動戦士ガンダムSEED DESTINY-デスティニー編-」(ISBN 9784197202430)参照
- ^ “保志総一朗、『SEED』キラは「めっちゃいいヤツ」 “かわいいストライクちゃん”なでなで”. オリコンニュース. (2023年8月24日) 2023年10月14日閲覧。
- 1 キラ・ヤマトとは
- 2 キラ・ヤマトの概要
- 3 キャラクター概要
- 4 備考
- 5 関連項目
キラ・ヤマト
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「機動戦士ガンダムSEEDの登場人物」の記事における「キラ・ヤマト」の解説
声 - 保志総一朗 『機動戦士ガンダムSEED』の主人公。元は中立国オーブのコロニー・ヘリオポリスで平和な学生生活を過ごす工業カレッジの学生だったが、ふとしたことからストライクのパイロットとして地球・プラント間の戦争に巻き込まれることとなる。 詳細は「キラ・ヤマト」を参照 [先頭へ戻る]
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キラ・ヤマト
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「SDガンダム ガシャポンウォーズ」の記事における「キラ・ヤマト」の解説
シナリオモードでは戦闘のレクチャーをしてくれるオーブのエース。『機動戦士ガンダムSEED』の主人公。地球連合軍とオーブのMSを主に使用し、自分が使っていたMSはもちろん、親友アスランが使っていたMSも使用している。
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キラ・ヤマト
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オーブ軍のパイロット。種を持つ者であり、レオスはアイオス・フェース完成のためダイダロス宙域で戦闘するキラのストライクフリーダムを見ることでデータの収集を行った。
※この「キラ・ヤマト」の解説は、「ガンダムEXA」の解説の一部です。
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固有名詞の分類
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