ガッデスとは? わかりやすく解説

ガッデス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/27 12:31 UTC 版)

ガッデス (Gaddes, Gaddess, Gaddeath, Godeath)




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ガッデス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 03:02 UTC 版)

魔装機神シリーズの登場兵器」の記事における「ガッデス」の解説

水系高位・「」 / 水系聖位・「刻」) 水の精霊ガッド契約した水の魔装機神水の精霊加護によりあらゆる地形環境適応可能。ただし、機動性攻撃力はほかの魔装機神劣り長距離射程武器修理装置活かした中距離射撃後方支援長けている魔装設計中心的人物であるジーン・ラアス・ラッカー著名な芸術家でもあり、特にこのガッデスに情熱傾けた複合曲線多用した曲線的な装甲デザインジーン自らが手がけた。セニア曰く魔装機神にふさわしい姿」。機体カラー水系のためか青マサキ召喚され時点では操者は未定だったが、後にテュッティ・ノールバック選ばれる魔装機神の中では、唯一近接兵器を常に携行する姿である。 魔装機神の中では魔術的な要素が強いのか、グリモルド山地下神殿ヴォルクルス分身戦った後、機体の「封印モード3」を起動させ、再びヴォルクルス封印している。また、その際分身復活しないようナパームヴォルクルス残骸焼き払うが、ゲーム中でナパーム武器として使用されことはない。『ROE』の「おまけ」では、ヤンロン器用貧乏半端な機体と言われた。 武装 トライデント / グングニール 接近戦用の三つ又の特殊なオリハルコニウム合金処理が施され、これを媒体とする魔術攻撃優れた威力を誇る。名称は、北欧神話登場する神オーディンが持つグングニル (Gungnir) から。基本的にグングニール」として登場するが、『LOE』では「トライデント」をフル改造することで、「グングニール」にランクアップする。こちらの名称は、ギリシア神話登場する海神ポセイドン使用するトライデントTrident)から。DS版グングニールは、普段持っている三つ又の絡まり合って1つの刃に変形して、敵を切り裂く。『ROE』では登場当初からグングニール射程が2であるが、斜め方向攻撃できないと言う特殊な攻撃範囲になっているその後、『POJ』ではほとんどの格闘武器がこれと同じ仕様になっているファミリア / ハイファミリア / グレイプニル 魔装機神共通の武装。ガッデスの搭載数は2基。形状球形だが、多くゲーム水晶玉のような質感の完全な球体であるのに対しDS版の『LOE』では表面モールド施される標的近くまで飛んで行き振動波ダメージ与える。『α外伝』のみ振動波発生前に複数体当たりを行う。ラングラン王都襲撃したナグツァート戦では、エクトプラズムコーティングを施され唯一ダメージ与えられる武装として活躍する基本的にハイファミリアとして登場するが、『LOE』では「ファミリア」をフル改造することで、「ハイファミリア」にランクアップする。なお、前述ナグツァート戦の時点ランクアップさせていると、ダメージ与えられなくなりゲーム進行不可となってしまう。この問題は、DS版では解消されている。 『POJ』では条件満たせばハイファミリアをフル改造すると「グレイプニル」にランクアップする。通常のハイファミリアによる攻撃加えて自身グングニールによる攻撃加える。名称は北欧神話においてフェンリル捕獲する為の足枷グレイプニルから。 ポゼッション時はの姿となり、左右から連続突撃するケルヴィンブリザード ガッデスを中心に4K°の液体ヘリウムの超運動によりブリザード発生させ、周囲気温絶対零度(0ケルビン)まで下げ冷気複数の標敵にダメージ与えMAP兵器効果範囲がやや変則的で、自らの周囲には効果およばないドーナツ状のものとなっている。『LOE』ではフル改造により、敵味方識別可能となる。 ハイドロプレッシャー / ヨツンヘイム / ヨルムンガンドウロボロス グングニール先端から標的に向け高圧力の圧縮流水発射する、ガッデスの最強武装。『LOE』ではフル改造により、「ヨツンヘイム」にランクアップする。DS版では、ハイドロプレッシャーの後に投げつけ、敵を凍り漬けにする。こちらの名称は、北欧神話(テュッティの故郷北欧フィンランド)で巨人族が住む極寒の国ヨトゥンヘイム(Jotunheim)から。ハイドロプレッシャー比べヨツンヘイム移動後に使用可能だMG消費大きい。『ROE』では「ハイドロプレッシャー」をフル改造すると「ヨルムンガンドウロボロス」にランクアップする。こちらの名称も北欧神話登場する怪物ヨルムンガンドウロボロスから。ヨツンヘイム同様、移動後攻可能だが、ヨツンヘイムほどMG消費大きくない。『ROE』ではヨツンヘイム名前のみ登場カタラクトスプラッシュ / ビフロストフォール ポゼッション経験しガッドの心を理解したことでテュッティが編み出した技。トライデント投げつけた後、拡散させた降り注がせる。フル改造によりビフロストフォールにランクアップする。こちらは投擲したから敵に向けて光が降り注ぎ最後にトライデント突き刺さる。カタラクトスプラッシュは直訳すると「大瀑布飛沫」となる。ビフロストフォールのビフロスト北欧神話で、神々地上からアースガルドけた虹の橋ビフロストから。 必殺技 フェンリルクラッシュLOE』では、ハイファミリアを標的直接ぶつけて内部から破壊する必殺技。『α外伝』では演出大きく変化し巨大な水ので敵に攻撃するものとなったDS版LOE』では2頭の水の攻撃し最後に巨大なが敵をかみ砕く攻撃になった。このはフレキ・ゲリと同様の外見である。イブン大神官協力による、精霊界もしくは試練神殿での修行習得する。名称のフェンリルは、北欧神話の姿をした巨大な怪物で、テュッティのファミリアモチーフにしていることから。時系列的に未修得の『EX』・『第4次/S』・『F完結編』・『CB』では使用不可能。 太極陰陽破邪法 グランヴェールとの合体攻撃。カロリックスマッシュとハイドロプレッシャーという、相反する二つの力を融合した魔力撃ちだす相反する属性からか、合わせた魔法陣黒く変色するヴォルスパー 巨大化したフレキ・ゲリが氷のブレスで敵を凍らせ、ガッデスとフレキ・ゲリが融合グングニール構えて突撃し、敵を打ち砕く必殺技。『ROE』で条件付き追加される必殺技。名称は北欧神話巫女託宣ヴォルスパーから。 ミストルティン ポゼッション時、グングニール変化カットインと共に連続で敵を貫く。名称は北欧神話ロキバルドル貫いたとされるヤドリギの矢ミストルティンから。 ラグナロク・サーガ ポゼッション時、ヴォルスパー変化。無数の圧縮流水作り出して敵にぶつけ、更にハイファミリアと共に圧縮流水で敵を貫く。名称は直訳するラグナロク伝説北欧神話における神々終末戦争ラグナロクから。 劇中の活躍 旧シリーズ - 『EX』・『第4次/S』・『LOE』・『F完結編』・『CB』に登場。『LOE』のみ修理装置搭載。 αシリーズ- 『α外伝』に登場他の作品異なり飛行不可能。フェンリルクラッシュ他の機体同様、ウェンディセニア改修行い、本来の性能に近い性能発揮できるようになってから使用可能になるOGシリーズ - 『第2次OG』に登場魔装機神 - ザムジードグランヴェール続き三番目起動した魔装機神LOE第1章では離脱が多いものの、第2章ではほとんどのマップ出撃可能。『ROE』ではヤンロングランヴェールと共にポゼッション発動するが、任意発動までには至らず、『POJ』のシュテドニアスルートでテュッティの愛する者を守りたいと言う意志ガッド応えポゼッションコントロール可能になった。

※この「ガッデス」の解説は、「魔装機神シリーズの登場兵器」の解説の一部です。
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