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ガスクロマトグラフ 7 [gas chromatograph]



石油/天然ガス用語辞典

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ガス・クロマトグラフ

読み方がす くろまとぐらふ
【英】: gas chromatograph

ガスの各成分を、吸着剤吸収剤対する各成分吸着吸収能力差を利用して分離測定する装置をいい、これを用いて分離または測定を行う方法ガス・クロマトグラフィと呼ぶ。試験方法全般的規定は、日本工業規格JIS)K0114(ガス・クロマトグラフ分析のための通則)にある。ガス・クロマトグラフの本体は、一般に内径 0.5 ~ 6mm 、長さ 0.5 ~ 20m の管(金属製かガラス製が普通)で、これをカラムと呼んでいる。カラムには充填剤じゅうてんざい}が詰めてある。それには吸着形と分配形の2種類がある。吸着形としては活性炭シリカゲル活性アルミナモレキュラー・シーブなど、分配形としては珪藻土けいそうど}のようないずれも多孔質のもの(これを担体という)に不揮発性液体均一含浸させたものがある。液体としてはスタアラン、ポリエチレン・グリコールPEG)、フタル酸ジオクチルDOP)など非常に多く種類がある。このカラム適当なガス(キャリヤー・ガスと呼ぶ。ヘリウム水素など)を一定の速さ流し、そこに試料注入する。必要に応じカラム加熱しておく。すると試料ガス化してカラムの中を進むが、その際充填剤との親和力の差などによって各成分分かれてくる。出口検出器付け時間的成分量の大小記録紙に記録させる。この記録解析して、成分種類と量を求める。


石油/天然ガス掘削用語集

石油技術協会石油技術協会

ガスクロマトグラフ Gas Chromatograph

  ガス成分分析する装置ガスクロと略称する適当な充填物を詰めた管に気体試料をキャリヤーガス(展開ガス)に乗せて通過させると,試料中の各成分管内充填物に対す吸着性の度合いによって移動速度差異を生じ,各成分分離され時間差を持って検出器到達する。その結果,各成分に対応する一連のピークを持つ測定カーブが得られるが,これをクロマトグラムと言いピーク出現時間保持時間)により成分特定し,ピーク面積により定量分析を行う。石油天然ガス掘削現場においては泥水検層掘削泥水中に混入してくる,いわゆるマッドガス組成を本装置を用い連続的測定している。泥水検層使用されるガスクロは軽質炭化水素ガスC1メタンC5ペンタン)を非常に短時間(1サイクル数分程度)で分析するように作られており,検出器には熱伝導度検出TCD方式あるいは水素イオン化検出FID)方式が主に使われている。
ガスクロマトグラフ
分野 坑井情報収集・処理システム
同義語  
関連用語  
類似語  
略語 ガスクロ
ガスクロマトグラフ


実用空調関連用語

ダイキン工業ダイキン工業

ガスクロマトグラフ gas chromatograph

吸着吸収剤用いてガス対す吸着吸収能力の差を利用して、 多成分ガスの各成分成分ごとに分離し、測定する計器のことである。 「ガスクロ」と略称する


ウィキペディア

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ガスクロマトグラフィー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/03/18 21:05 UTC 版)

(ガス・クロマトグラフ から転送)

ガスクロマトグラフ、カラムオーブンを開けたところ

ガスクロマトグラフィー (Gas Chromatography, GC) はクロマトグラフィーの一種であり、気化しやすい化合物同定定量に用いられる機器分析の手法である。サンプルと移動相が気体であることが特徴である。ガスクロマトグラフィーに用いる装置のことをガスクロマトグラフという。また、ガスクロとも呼称される。

測定感度は高感度な検出器を用いれば市販品でも数十fg/s(フェムトグラム毎秒)オーダーレベルにまで及ぶ。各種の科学分野で微量分析技術として汎用されている。


  1. ^ 喜多俊文「知的財産に関する法律と分析化学」ぶんせき2012年3号122-126


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