ガイウス・プリニウス・カエキリウス・セクンドゥスとは

ガイウス・プリニウス・カエキリウス・セクンドゥス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/23 22:20 UTC 版)

ガイウス・プリニウス・カエキリウス・セクンドゥス（Gaius Plinius Caecilius Secundus, 61年頃 - 113年頃）は、帝政ローマの文人、政治家^[1]^[2]。北イタリアのコムム（現在のコモ市）生まれ。父の死後、母方の叔父である博物学者、政治家、軍人のガイウス・プリニウス・セクンドゥス（大プリニウス）の養子になった^[1]。叔父との区別のため小プリニウスと称される。

^ ^a ^b 島創平「プリニウス」『日本大百科全書(ニッポニカ)』小学館、コトバンク。2021年10月13日閲覧。
^ 「プリニウス(小)」『ブリタニカ国際大百科事典小項目事典』コトバンク。2021年10月13日閲覧。
^ 国原吉之助「解説」『プリニウス書簡集：ローマ帝国一貴紳の生活と信条』1999年、449-450頁。
^ 島創平「プリニウス」『日本大百科全書(ニッポニカ)』小学館、コトバンク。2021年10月23日閲覧。
^ 国原吉之助「まえがき」「解説」『プリニウス書簡集：ローマ帝国一貴紳の生活と信条』1999年、6頁、8頁、448頁。
^ 二川佳巳「プリニウスの手紙」『新カトリック大事典』研究社、KOD. 2021年10月14日閲覧。
^ 第3位は3億セステルティウスのセネカ。
^ 国原吉之助「まえがき」『プリニウス書簡集：ローマ帝国一貴紳の生活と信条』1999年、6-9頁。
^ ^a ^b 国原吉之助「参考文献」『プリニウス書簡集：ローマ帝国一貴紳の生活と信条』1999年、454-455頁。
^ “(3226) Plinius = 1977 DR = 1982 DT3 = 6565 P-L = PLS6565”. MPC. 2021年9月11日閲覧。

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