有効核電荷とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 電気 > 電気化学 > 電荷 > 有効核電荷の意味・解説 

有効核電荷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/03/05 18:09 UTC 版)

有効核電荷(ゆうこうかくでんか、effective nuclear charge)とは、多電子原子系において、最外殻電子(または着目する電子)が感じる中心原子核の電荷のこと。別名カーネル電荷。他の個々の電子から受ける静電反発ポテンシャル原子核をおおうひとつの殻として扱い、原子核本来の正電荷を部分的に遮蔽すると近似する。これを有効核遮蔽(ゆうこうかくしゃへい)という。




「有効核電荷」の続きの解説一覧




有効核電荷と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「有効核電荷」の関連用語

有効核電荷のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



有効核電荷のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの有効核電荷 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS