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カワバタモロコ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/06 14:24 UTC 版)
カワバタモロコ(川端諸子、Hemigrammocypris rasborella)は、コイ目コイ科カワバタモロコ属に分類される淡水魚の一種。 キンジャコ・キンボテ・キンター・キンモロコ・キンカンモロコ・ギンハラ・ギンタ・ギンタバエなどの地方名がある[1][2]。
- ^ a b c 金川・板井(1998)
- ^ a b c d e f 中村(1969)
- ^ a b c d e f g h i j 川那部ほか(2001)
- ^ 環境省ならびに都道府県版レッドデータブックの記載も参照。福岡県と佐賀県における分布は、2005-2006年の調査によると有明海周辺の地域に限られ、生息域の大幅な減少が判明した。また、熊本県からは出現しなかったという。中島ほか(2006)に詳述。
- ^ 眼の後ろから尾鰭の付け根にかけての縦帯。
- ^ 赤田・淀(2006)
- ^ a b 青山ほか(2008)
- ^ 中島ほか(2006)
- ^ a b 宮本ほか(2008)
- ^ 秋山・上田・北野(2003)、33頁。
- ^ 田中哲夫・山科ゆみ子・三浦康弘「ため池のカワバタモロコ個体群の変動」、『関西自然保護機構会誌』第23巻第2号、2001年、99-107頁。
- ^ 鬼倉・中島(2012)
- ^ 環境省 J-IBIS カワバタモロコ
- ^ 各府県版レッドデータブックの記載による。
- ^ 徳島県版レッドデータブック(2001年)では「絶滅」と記載されていたが、2004年に在来の個体群が再発見された。そのため、便宜上このカテゴリーに入れるものとする。徳島県水産研究所にて系統保存されている。「カワバタモロコ 繁殖成功 絶滅危惧種の小型淡水魚、水槽を屋外に移し産卵」、『毎日新聞』(徳島版)2011年5月21日付・「絶滅危惧I種の淡水魚、カワバタモロコ繁殖 県水産研究所が成功」、『徳島新聞』2011年7月2日付・絶滅のおそれのある小魚-カワバタモロコ
- ^ 有明海沿岸の水路(クリーク)における調査によると、コンクリート護岸が高く、水位が高い時季(主に夏季)であっても水面が護岸を超えないクリークでは、本種は全く出現しなかったことが明らかになった。鬼倉徳雄ほか「有明海沿岸域のクリークにおける淡水魚類の生息の有無・生息密度とクリークの護岸形状との関係」、『水環境学会誌』第30巻第5号、2007年、277-282頁に詳述。
- ^ 大量の化学肥料や魚毒性の高い農薬の流入が指摘されている。木村清朗「カワバタモロコ」、環境省自然環境局野生生物課編『改訂・日本の絶滅のおそれのある野生生物4 汽水・淡水魚類』、財団法人自然環境研究センター、2003年、92-93頁。
- ^ 三重県:6か月以下の懲役または30万円以下の罰金、岡山県・香川県:1年以下の懲役または100万円以下の罰金、輪之内町:5万円以下の過料にそれぞれ処せられる。
- ^ 片野修・森誠一監修・編『希少淡水魚の現在と未来-積極的保全のシナリオ』、信山社、2005年、361-367頁。
[続きの解説]
「カワバタモロコ」の続きの解説一覧
- 1 カワバタモロコとは
- 2 カワバタモロコの概要
- 3 参考文献
- 4 関連項目
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