カレー粉とは? わかりやすく解説

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カレー粉

読み方:カレーこ

カレー原料となる複数種のスパイスなどをあらかじめ調合した粉末のこと。カレーソース作る際などに利用される

カレー‐こ【カレー粉】

読み方:かれーこ

香辛料二十数種合わせた辛味香りの強い黄色粉末黄色はウコン・サフランなどによるもので、辛味胡椒(こしょう)・ジンジャー唐辛子(とうがらし)、香りにコエンドロ・カルダモンなどを配合するインドから英国経て日本には明治時代伝わった


カレー粉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/07 16:39 UTC 版)

カレー粉(カレーこ、カレーパウダー、英語: Curry powder)とは、カレー料理で使われるミックススパイスである。


  1. ^ エスビー食品によるカレー粉、パウダールーの違いの説明。[1]
  2. ^ Controversy surrounds the true origins of Indian curry - Telegraph
  3. ^ 森枝卓士『カレーライスと日本人』(講談社新書) 講談社、1989年7月 ISBN 4061489372[要ページ番号]
  4. ^ 元祖カレーメーカーの歩み”. これまでの歴史. ハチ食品. 2010年12月3日閲覧。
  5. ^ a b ニッポン・ロングセラー考 Vol.90 赤缶カレー粉”. COMZINE. NTTコムウェア (2010年10月24日). 2010年12月3日閲覧。
  6. ^ カレーの日本史 大正・昭和初期”. カレーを知る. ハウス食品. pp. 世界に広がるカレー. 2010年12月6日閲覧。
  7. ^ a b ナベコ (2018年3月26日). “なぜ? S&B以外にも「日本初のカレー粉」がある件”. 週刊アスキー. 2022年3月2日閲覧。
  8. ^ 広山均『フレーバー : おいしさを演出する香りの秘密』フレグランスジャーナル社、2005年、9頁。ISBN 978-4894790865 
  9. ^ 神林桂一『神林先生の浅草案内(未完)』プレジデント社、2021年、70頁。ISBN 978-4833451888  書籍には『カレーライスの誕生』(小菅桂子講談社学術文庫)などを参考と記されている。
  10. ^ 日本初の国産カレー粉を開発した 大和屋二代目 今村 弥兵衛伝承 「蜂カレー」シリーズ発売』(プレスリリース)ハチ食品、2016年3月28日https://www.hachi-shokuhin.co.jp/160328_hachicurry/2022年3月2日閲覧 
  11. ^ カレー粉”. エスビー食品 (2016年3月28日). 2022年3月2日閲覧。
  12. ^ 福井晋『図解入門業界研究最新食品業界の動向とカラクリがよーくわかる本』秀和システム、2009年、96頁。ISBN 9784798022062 
  13. ^ 産経新聞文化部『食に歴史あり 洋食・和食事始め』産経新聞出版、2008年、35頁。ISBN 9784863060517 
  14. ^ Curry Powder Manufacturers in India, Curry Powder Suppliers, Indian Curry Powder Exporters
  15. ^ ブルターニュとカレー辻調グループ・とっておきのヨーロッパだより


「カレー粉」の続きの解説一覧

カレー粉

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 00:58 UTC 版)

カレー」の記事における「カレー粉」の解説

詳細は「カレー粉」を参照 カレー粉は、ミックススパイス一種18世紀後半イギリスクロス・アンド・ブラックウェルC&B)社が考案し、はじめて製品化したものである。この「カレー粉」の製法はなかなか解明できず、そのため長いあいだC&B社の製品市場独占していた。

※この「カレー粉」の解説は、「カレー」の解説の一部です。
「カレー粉」を含む「カレー」の記事については、「カレー」の概要を参照ください。

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カレー粉

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 12:44 UTC 版)

発音(?)

カ↗レー

名詞

カレーカレーこ

  1. インド料理特徴的な、ターメリック・クミン・カルダモンなど多種香辛料混ぜ合わせた粉末状の調味料カレー

「カレー粉」の例文・使い方・用例・文例

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