由井寅子
(カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー から転送)
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由井 寅子(ゆい とらこ、1953年 - )は、ホメオパシー研究家、翻訳家、民間セラピスト。イギリスのホメオパシー医学協会(The Homeopathic Medical Association)名誉会員、日本ホメオパシー財団理事長、日本ホメオパシー医学協会会長、日本ホメオパシーセンター総センター長、ホメオパシー総合医療専門校カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシーの学長。農業生産法人日本豊受自然農株式会社社長で、一連の団体はホメオパシージャパン系と呼ばれている。ホメオパシー、ハーブ療法、ハーブチンキ(マザーチンクチャー)、ラーデマッハーの臓器療法、花の露を利用する花療法(バッチフラワー)、塩を使うシュスラーの生命組織塩療法(Schüßler-Salze、ティッシュソルト)、植物の灰を利用するスパジリックを中心に、錬金術、医療占星術、東洋医学を取り入れた治療の普及・指導、心の癒し、霊性の向上・大いなる神々に信仰心を持つための霊性の教育なるものを行う[1]。魂・心・体を治療するという「ZENホメオパシー」というものを提唱している[2]。
- ^ a b c プロフィール 由井寅子オフィシャルサイト
- ^ a b ZENホメオパシーとは 複雑化した現代病を治癒に結びつける 由井寅子オフィシャルサイト
- ^ 由井寅子 関連ドラマ一覧 テレビドラマデータベース
- ^ a b c d インナーチャイルド セラピストコースの紹介
- ^ a b 森春生 ホメオパシーそのベーシックと治療の実際(前編)気の森 14号(1997)
- ^ 由井寅子 JPHMA会長のプロフィール 日本ホメオパシー医学協会
- ^ a b c d Interhomeopathy(インターホメオパシー) 10月、11月号に「the miracle in Japanese homeopathy」 というタイトルでJPHMA由井会長の記事 が紹介されました。 日本ホメオパシー医学協会
- ^ 医師の迷宮 ホメオパシー出版
- ^ a b c 「ホメオパシー哲学5, 6」講師:由井学長 2010年6月19日 カレッジ・オブホリスティック・ホメオパシー
- ^ 日本ホメオパシー財団の活動 認定団体 日本ホメオパシー財団
- ^ a b c d e f JPHMA 由井寅子会長 見解 ホメオパシーの好転反応とは何か、そして現代医学との連携の重要性について カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー
- ^ a b c d 問われる真偽 ホメオパシー療法 朝日新聞東京本社朝刊be 2010年7月31日 インターネットアーカイブ
- ^ a b c d e f g h i j k l m 日本語版監修者まえがきにかえて 成23年4月 日本ホメオパシー医学協会 会長 由井寅子 日本ホメオパシー医学協会
- ^ a b c d e f 平成22年8月5日創刊 ホメオパシー新聞(号外) 日本ホメオパシー医学協会
- ^ 第13回日本ホメオパシー医学協会学術大会【JPHMAコングレス】: 由井寅子大会長からのメッセージ
- ^ 由井寅子『予防接種トンデモ論 病原体はありがたい!子どものかかる病気はありがたい! (由井寅子のホメオパシー的生き方シリーズ)』 ホメオパシー出版
- ^ 「人生が変わるホメオパシー」ホメオパス養成コースのご紹介|カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー(CHhom)
- ^ 9/5(水)鳩山元首相や厚労省の担当者を前に由井会長が日本の統合医療推進でのホメオパシーの重要性をアピール ホメオパシー新聞 ホメオパシー医学会 2012年9月21日
カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー
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「ホメオパシージャパン」の記事における「カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシー」の解説
ホメオパシー総合医療専門校カレッジ・オブ・ホリスティック・ホメオパシーは由井寅子が学長を務める専門学校である。ホメオパシック・エデュケーション株式会社が経営する。「カレッジ」とあるが大学ではない。錬金術師パラケルススの『医師の迷宮』に触発され開校した。ホメオパシー総合医療専門校の前身はロイヤル・アカデミー・オブ・ホメオパシー(RAH)。1997年創業、2008年設立。ホメオパシーを行う治療者の教育・育成・普及・啓蒙活動を行うとしている。代表取締役社長は小島洋子。ホメオパシーと現代医学では症状へのアプローチが逆であり、独自の概念や用語を学ぶ。レメディーの原材料の特徴や性質、それらの霊的本質、ホメオパシーの提唱者、ザムエル・ハーネマンの著作『オルガノン』の読解、マヤズム(ホメオパシーの独自用語)の理解と慢性病の治療、ホメオパシーによる霊魂の治療、ホメオパシーと同じ「類似の法則」の療法としてバッチフラワー、スパジリック、心理カウンセリング、インナーチャイルド・アダルトチルドレンの癒し、霊魂・精神への癒し以外に肉体への治療法としてヨガ、体操、ハーブ療法、蒸し風呂などについて学び、現代医学も学ぶ。コースは4年で、卒業すると日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)の認定試験受験資格が与えられ、認定試験に合格するとJPHMA認定ホメオパス(同種療法士)という民間資格を得る。卒業すると、他にもホメオパシー統合医療アドバイザー、ホメオパシックハーブ療法士、フラワーエッセンス療法士、JPHMA認定アニマルホメオパス(動物同種療法士)などの民間資格の受験資格が与えられる。 カレッジ・オブホリスティック・ホメオパシーは、ホメオパシーは医療行為ではなく、レメディーは砂糖玉や酒であって薬ではないため薬事法の適用外であるとしている。
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