カルロ・マリア・ジュリーニ
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カルロ・マリア・ジュリーニ(Carlo Maria Giulini, 1914年5月9日 - 2005年6月14日)は、イタリア出身の指揮者。世界的な名声と比べて、特定のポストに就いていた期間が短く、孤高の巨匠として知られる。少年時代を北イタリアのドイツ語圏ボルツァーノ(ジュリーニ誕生の時点ではオーストリア領で1919年に正式にイタリア領に編入)で過ごしたこともあって完全にネイティブなドイツ語を話し、イタリアオペラ以上にドイツ系レパートリーを得意としていた。
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- ^ “ALUMNI” (イタリア語). Conservatorio di Musica Santa Cecilia - Roma. 2021年3月4日閲覧。
- ^ “Bustini,Alessandro”. Treccani. 2015年2月17日閲覧。
- ^ 後にアカデミアの長となるが、この時代のブスティーニはサンタ・チェチーリア音楽院所属[2]。
- ^ “Biographie”. 2015年2月17日閲覧。
- 1 カルロ・マリア・ジュリーニとは
- 2 カルロ・マリア・ジュリーニの概要
- 3 外部リンク
固有名詞の分類
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