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トナカイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/01/04 16:58 UTC 版)
(カリブー から転送)
| トナカイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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トナカイ Rangifer tarandus
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Rangifer tarandus (Linnaeus, 1758) |
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| 和名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| トナカイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Reindeer Caribou |
トナカイ(アイヌ語:tunakkay、馴鹿(じゅんろく)、学名:Rangifer tarandus)とは哺乳綱偶蹄目シカ科トナカイ属に分類されるシカである。本種のみでトナカイ属を形成する。別名「カリブー」。英語圏では「レインディア(reindeer)」とも呼ばれる。
目次 |
分布
自然分布は北極圏周辺であり、アメリカ合衆国(アラスカ州)、カナダ、デンマーク(グリーンランド)、ノルウェー(スヴァールバル諸島を含む)、フィンランド、ロシア [1]。
半家畜化された動物のため人為的な分布も多い。主な移入分布域は、サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島、ケルゲレン諸島、プリビロフ諸島、セントマシュー島、アイスランドなど[1]。
亜種
- Rangifer tarandus tarandus(Linnaeus, 1758)
- Rangifer tarandus caribou(Gmelin, 1788)
- Rangifer tarandus fennicus(Lonnberg, 1909)
- Rangifer tarandus granti(J.A. Allen, 1902)
- Rangifer tarandus groenlandicus(Linnaeus, 1767)
- Rangifer tarandus pearyi(J.A. Allen, 1902)
- Rangifer tarandus platyrhynchus(Vrolik, 1829)
名称
和名であるトナカイはアイヌ語での呼称「トゥナカイ」(tunakay)、「トゥナッカイ」(tunaxkay)に由来する。英語圏ではカリブー(Caribou)やレインディア(reindeer)と呼ばれる。漢語では「馴鹿」(じゅんろく)と書き、「家畜化可能な(人に馴れた)鹿」を意味する。朝鮮語と中国語では、これに由来する。ロシア語では、「北のシカ」を意味するсеверный олень(シェーヴェルニィ・オリェーニ)という。
形態
体長120cm-220cm。肩高90cm-150cm。体重60kg-300kg。シカ科で唯一雌雄共に角を持つ。これは後述するように、角の用途が繁殖期におけるオスの抗争だけでなく、雪を掘ってエサを得る役割もあるためである(そのためメスは、子どものエサを確保しなくてはいけない冬季に角が生える)。オスの角の方がメスよりも大きい。オスは春に角が生え秋から冬にかけて抜け落ち、メスは冬に角が生え春から夏にかけて角が抜け落ちる。時速80キロで走る。
寒冷な環境から身を守るぶ厚い体毛をもつ。オスは繁殖期になると咽頭部の毛が長く伸長する。蹄は大きく接地面が大きいため体重が分散され、雪の上でも沈むことなく歩くことに適応している。
- ^ a b Don E. Wilson & DeeAnn M. Reeder. Mammal Species of the World, 3rd edition. Rangifer tarandus
- ^ IUCN. Red list. Rangifer tarandus
- 1 トナカイの概要
- 2 生態
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