カユプテ

デジタル大辞泉

カユプテ【(マレー)kajuputih】

読み方：かゆぷて

⇒カヤプテ

薬用植物一覧

カユプテ

科名： フトモモ科 別名： - 生薬名： ハクセンソウ（白千層） 漢字表記： - 原産： マレ－シア オ－ストラリア 用途： 熱帯に自生し、林をつくっています。葉に精油シネオールを含み、蒸留してカユプティ油をとり、軟膏の原料します。油は消炎薬として傷・火傷などに用います。 学名： Melaleuca leucadendron L.

植物図鑑

カユプテ

●ベトナムやマレーシアからオーストラリア北部に分布しています。海岸沿いの湿地に生え、高さは３０メートルになります。樹皮は灰白色で、紙のように剥離します。長楕円形の葉は皮質で互生します。５月から８月ごろ、ブラシのような黄白色の花を咲かせます。枝や葉を蒸留するとカユプテ油が採れ、葉はお茶にするそうです。
●フトモモ科カユプテ属の常緑高木で、学名は Melaleuca leucadendron。英名は Paper bark tree, Cajuput。

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「カユプテ」の例文・使い方・用例・文例

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