カムイエクウチカウシ山
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カムイエクウチカウシ山(カムイエクウチカウシやま)は、北海道日高山脈に属する山である。日本二百名山の一つに数えられる。名称はアイヌ語の「熊(神)の転げ落ちる山」に由来する。登山家の間ではしばしばカムエクと略して呼ばれる[2]。
注釈
- ^ GNSS測量等の点検・補正調査による2014年4月1日の国土地理院『日本の山岳標高一覧-1003山-』における改定値。なお、旧版での標高は1,980m。
出典
- ^ 日本の典型地形 氷食尖峰 - 国土地理院、2016年10月閲覧
- ^ 荒井魏 『日本三百名山』 毎日新聞社編、1997年
- ^ “標高値を改定する山岳一覧 資料2”. 国土地理院 2014年3月26日閲覧。
- ^ a b 日本山岳会『新日本山岳誌』ナカニシヤ出版、2005年
- ^ 国土地理院 基準点成果等閲覧サービス
- ^ 田代博、藤本一美、清水長正、高田将志 『山の地図と地形』 山と渓谷社、1996年
- ^ 梅沢俊、瀬尾央 『新版・空撮登山ガイド1 北海道の山々』 山と渓谷社、1995年
- ^ 現地遭難レリーフ(八ノ沢カール)
- 1 カムイエクウチカウシ山とは
- 2 カムイエクウチカウシ山の概要
- 3 概要
- 4 ギャラリー
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