日本化学物質辞書Web |
カペシタビン
| 分子式: | C15H22FN3O6 |
| 慣用名: | カペシタビン、Capecitabine、N-(Pentyloxycarbonyl)-5'-deoxy-5-fluorocytidine、N-(Pentyloxycarbonyl)-5-fluoro-5'-deoxycytidine、Xeroda、ゼローダ |
| 体系名: | N-(ペンチルオキシカルボニル)-5'-デオキシ-5-フルオロシチジン、N-(ペンチルオキシカルボニル)-5-フルオロ-5'-デオキシシチジン |
PDQ®がん用語辞書 |
カペシタビン
【原文】capecitabine
がんの切除手術を受けたiii期結腸がんの患者の治療に用いられる薬物。また、他の特定の抗がん剤による治療で改善が得られなかった転移性乳がんに対する治療にも用いられているカペシタビンは、他の種類のがんに対する治療薬としても研究されている。この薬物はがん細胞に取り込まれると、そこで分解されて、腫瘍細胞を殺傷する作用をもつ5-フルオロウラシルという物質に変化する。カペシタビンは代謝拮抗薬の一種である。「xeloda(ゼローダ)」とも呼ばれる。
ウィキペディア |
カペシタビン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/11/11 20:18 UTC 版)
カペシタビン(Capecitabine)とは、フッ化ピリミジン系代謝拮抗剤に類する抗悪性腫瘍剤(抗がん剤)。
フッ化ピリミジン系抗悪性腫瘍剤の代表ともいえるフルオロウラシル(5-FU)は、これまで乳癌や消化器癌の治療に最も多く使われてきた抗癌剤の一つであるが、カペシタビンは、骨髄細胞や消化管では活性体になりにくく腫瘍組織内でより選択的に5-FUを生成することを目的として、日本ロシュ研究所(現中外製薬株式会社鎌倉研究所)で創製された。製造販売元は中外製薬株式会社で、商品名は「ゼローダ®(Xeloda®)」。
- 1 カペシタビンとは
- 2 カペシタビンの概要
カペシタビンと同じ種類の言葉
固有名詞の分類
カペシタビンに関係した商品
- 【送料無料】ひまわり楽天ブックス
