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長崎県水産部長崎県水産部

ニシン

学名Clupea pallasii 英名:Pacific herring
地方名カド、カドイワシ、サメイワシ 
脊椎動物門硬骨魚綱ニシン目ニシン科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ
著作権:尼岡 邦夫 生態写真はこちら

特徴
寒帯性の回遊魚で、日本では北海道本州北部に分布する。かつては東北北陸以北多量漁獲されたが、現在は激減貴重なとなってしまった。日本近海での産卵期は冬から春にかけてで、沿岸海藻に卵を産み付けるコンブ産み付けたものが子持ちコンブである。サケ同様に回帰性が強く稚魚放流した海域に、産卵のため成魚回帰する。卵は約10日孵化し、仔魚動物プランクトンなどを食べ成長するが、生き残る可能性1万分の1以下といわれている。

分布:太平洋北部ベーリング海北極海 大きさ:30cm
漁法:刺し網巻き網 食べ方:塩焼き酢漬け数の子卵巣)、薫製


ウィキペディア

ウィキペディアウィキペディア

ニシン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/23 15:47 UTC 版)

(カドイワシ から転送)

ニシン
Clupea pallasii
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 条鰭綱 Actinopterygii
: ニシン目 Clupeiformes
亜目 : ニシン亜目 Clupeoidei
: ニシン科 Clupeidae
: ニシン属 Clupea
: ニシン C. pallasii
学名
Clupea pallasii
Valenciennes, 1847
英名
Pacific herring
身欠きニシンを入れたにしんそば
鰊御殿・旧青山家住宅(北海道開拓の村)
鰊粕や鰊油製造に使用された圧搾機。大釜で茹でた鰊を入れ、テコの原理で締め上げる。「北海道開拓の村」にて撮影。
ニシン(herring, Pacific, raw)
100 g (3.5 oz)あたりの栄養価
エネルギー 816 kJ (195 kcal)
炭水化物 0 g
- 食物繊維 0 g
脂肪 13.88 g
- 飽和脂肪酸 3.257 g
- 一価不飽和脂肪酸 6.872 g
- 多価不飽和脂肪酸 2.423 g
  - ω-3脂肪酸 1.83 g
タンパク質 16.39 g
- トリプトファン 0.184 g
- トレオニン 0.719 g
- イソロイシン 0.755 g
- ロイシン 1.332 g
- リシン 1.506 g
- メチオニン 0.485 g
- シスチン 0.176 g
- フェニルアラニン 0.64 g
- チロシン 0.553 g
- バリン 0.845 g
- アルギニン 0.981 g
- ヒスチジン 0.483 g
- アラニン 0.991 g
- アスパラギン酸 1.679 g
- グルタミン酸 2.447 g
- グリシン 0.787 g
- プロリン 0.58 g
- セリン 0.669 g
水分 71.52 g
ビタミンA相当量 32 μg (4%)
ビタミンB1 0.06 mg (5%)
ビタミンB2 0.2 mg (13%)
ビタミンB3 2.2 mg (15%)
パントテン酸(ビタミンB5 1 mg (20%)
ビタミンB6 0.45 mg (35%)
葉酸(ビタミンB9 5 μg (1%)
ビタミンB12 10 μg (417%)
ビタミンC 0 mg (0%)
カルシウム 83 mg (8%)
鉄分 1.12 mg (9%)
マグネシウム 32 mg (9%)
マンガン 0.045 mg (2%)
セレン 36.5 μg (52%)
リン 228 mg (33%)
カリウム 423 mg (9%)
塩分 74 mg (3%)
亜鉛 0.53 mg (6%)
コレステロール 77 mg
 %はアメリカにおける成人向けの
栄養摂取目標 (RDIの割合。
出典: USDA栄養データベース(英語)

ニシン(鰊・鯡、学名:Clupea pallasii)は、ニシン目ニシン科の海水魚。別名、春告魚(はるつげうお)。欧米で Herring, Häring といえばニシンも含むが、普通はタイセイヨウニシン(C. harengus)のことをいう。2種を区別したいときは、ニシンを Pacific herring、タイセイヨウニシンを Atlantic herring という。種小名は、ドイツの生物学者ペーター・ジーモン・パラスにちなむ。

回遊魚で北太平洋に分布する。魚体は細長く、体長は30-35cmほど。背側は青黒色、腹側は銀白色。

春、産卵のために北海道沿岸に現れる。最盛期には100万t近くの漁獲高があり、北海道ではニシン漁で財を成した漁師による「ニシン御殿」が建ち並ぶほどであった。昭和30年(1955年)以降、日本国内での水揚量は100tにまで激減してロシアカナダからの輸入品が大半を占めるようになった。激減の原因としては海流あるいは海水温の変化、乱獲、森林破壊などとする諸説がある。激減以降、稚魚の放流などの資源回復の試みがなされる。最近[いつ?]になって水揚量が徐々に増加しつつある。

目次


  1. ^ 吟醸百選2007-2008(佐藤水産パンフレットp22)


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