カッコーの巣の上でとは?

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カッコーの巣の上で

原題:One Flew Over The Cuckoo's Nest
製作国:アメリカ
製作年:1975
配給:ユナイト映画配給
スタッフ
監督:Milos Forman ミロシュ・フォアマン
製作:Saul Zaentz ソウル・ゼインツ

Michael Douglas マイケル・ダグラス
原作:Ken Kesey ケン・ケーシー
脚本:Lawrence Hauben ローレンス・ホウベン

Bo Goldman ボー・ゴールドマン
撮影:Haskell Wexler ハスケル・ウェクスラー
音楽:Jack Nitzsche ジャック・ニッチェ
編集:Richard Chew リチャード・チュウ
字幕:エンフ 
キャスト(役名
Jack Nicholson ジャック・ニコルソン (R.P.McMurphy)
Louise Fletcher ルイーズ・フレッチャー (Nurse Ratched)
William Redfield ウィリアム・レッドフィールド (Harding
Michael Berryman マイケル・ベリマン (Ellis
Peter Brocco ピーター・ブロッコ (Col Matterson)
Dean R. Brooks ディーン・R・ブルックス (Dr.Spivey)
Alonzo Brown アロンゾ・ブラウン (Miller)
Scatman Crothers スキャットマン・クローザース (Turkle)
Will Sampson ウィル・サンプソン (Chief Bromden)
Brad Dourif ブラッド・ドゥーリフ (Billy Bibbit)
解説
州立精神病院舞台管理体制反撥する人間の尊厳と自由を描いたケン・ケーシーベストセラー小説映画化。製作はソウル・ゼインツマイケル・ダグラス監督は「パパ、ずれてるゥ!」のミロシュ・フォアマン脚本ローレンス・ホウベンボー・ゴールドマン共同撮影ハスケル・ウェクスラー音楽ジャック・ニッチェ編集リチャード・チュウ各々担当出演ジャック・ニコルソンルイーズ・フレッチャー、ウィリアム・レッドフィリルズ、マイケル・ベリーマン、ピーター・ブロッコディーン・R・ブルックスアロンゾ・ブラウン、スキャットマン・クロザース、ウィル・サンプソン、ブラッド・ダリフなど。なおゴールデン・グローブ賞部門アカデミー賞部門受賞した。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
1963年9月のある日、男が1人オレゴン州精神病院の門をくぐった。その男ランドル・P・マクマーフィ(ジャック・ニコルソン)は刑務所強制労働逃れるために気狂いを装っていた。そんな彼を担当医のスパイビー(ディーン・R・ブルックス)は深い興味をもってながめていた。そのマクマーフィが初めディスカッション療法参加した。病院絶対権をもって君臨する婦長ラチェッド(ルイーズ・フレッチャー)の専制のもとに運営されていた。インテリ患者ハーディンを始め、他の患者たちがまるで生気のない無気力人間になっている事実にマクマーフィは驚いた翌朝ディスカッション療法席上、マクマーフィはワールド・シリーズ実況テレビ見れるよう日課変更要求した。ラチェッドは一蹴したが、病院方針により評決患者たちの投票に委ねられることになった。しかし、賛成投票したのはチェズウィクとテーバーの僅か2人だった。患者たちの協力が必要と感じたマクマーフィは運動開始した。再投票が行われた。『急性患者』9人全員賛同を得た。しかしラチェッドらはこの病棟には他に9人の『慢性患者』がいるとの理由却下した。完全痴呆慢性患者、その1人1人口説てまわり、やっとチーフ呼ばれるインディアン患者ウィル・サンプソン)の説得成功する要求時間切れで冷たく拒絶された。ある日、マクマーフィは患者たちをレクリエーションに連れていく予定バスを奪い、彼らを小さなに連れていく。彼の女友達キャンディ一緒だ。船をたくみに借り出したマクマーフィらは一路外洋へと乗り出した。フレディリクソン、マルティニ、セフェルト、ビリー誰もの顔が小さな鳥籠から大空に放たれた小鳥のように生き生きとしていた。それ以後も、マクマーフィは次々とラチェョドの専制体制反抗続けた。次のディスカッション療法のとき、タバコの配給のことから看護人と争った彼は、罰としてチェズウィクやチーフと共に電気ショック療法に送られる。さすがに不安になったマクマーフィを勇気づけたのは今まで誰とも口をきいたことがなく聾唖だと思われていたチーフダった。チーフがマクマーフィに対して初めて心の窓を開け始めた。2人秘かに脱出計画を練った。決行日が近づいた。ある晩、マクマーフィは看護人を買収し、キャンディらを引き込みお別れの乱痴気パーティを開いた。キャンディ恋しビリー告白をきいたマクマーフィは、一夜思い出にと2人別室送り込んだ。病院朝日さし込むと、看護人が現われ眼をまわした。室内乱れ乱れ患者たちが眠りこけているのだ。ラチェッドに、全裸キャンディと寝ているところを目撃され攻められたビリー自殺する。平静さを装って勤務につく看護婦ラチェッドの冷酷さにマクマーフィの怒り爆発した。あやうく彼女を締め殺しそうになった彼は病室から連れ去られた。数日後1人ひそかにその帰りを待つチーフのもとへ、今や額にロボトミーの跡をつけ、植物人間と化したマクマーフィが戻ってきた。怒り悲しみ。マクマーフィをこのままここに置くにしのびない感じチーフは、押しつけ彼を窒息死させた。チーフにとってそれが最後のマクマーフィに対す友情証しだった。明け方、窓をぶち破り、祖先愛し大地求めて走り去るチーフの姿が、逆光朝日の中にあった。


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カッコーの巣の上で

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/24 14:27 UTC 版)

カッコーの巣の上で』(カッコーのすのうえで、One Flew Over the Cuckoo's Nest)は、1975年アメリカ映画。日本での公開は1976年4月。原作は1962年に発表されたケン・キージーのベストセラー小説。精神異常を装って刑務所での強制労働を逃れた男が、患者の人間性までを統制しようとする病院から自由を勝ち取ろうと試みるという物語である。映画化に至るまでに監督は非常に苦難の道のりを辿ったと言われる。

いわゆるアメリカン・ニューシネマの代表作の一つで、アメリカでは興行収入1億ドルを超える大ヒットになった。

1998年にアメリカ映画協会が選出したアメリカ映画ベスト100では20位に、2006年に選出した感動の映画ベスト100では17位に、2007年に選出したアメリカ映画ベスト100(10周年エディション)では33位にランクインしている。

2012年に英Total Film誌が「映画史に残る演技ベスト200(The 200 Greatest Movie Performances of All Time)」を発表し、第1位にこの映画でのジャック・ニコルソンの演技が選ばれた。




  1. ^ a b One Flew Over the Cuckoo's Nest (1975)” (英語). Box Office Mojo. 2011年6月2日閲覧。
  2. ^ 難波江和英・内田樹 『現代思想のパフォーマンス』 光文社、2004年、205-211頁。ISBN 978-4334032777
  3. ^ 『現代思想のパフォーマンス』196頁。
  4. ^ 小田晋 「鼠が猫に食いついた───病棟内のリーダーシップと暴力───」『Imago』 1990年5月号、青土社


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