カタセツム・グレースダン
●熱帯アメリカに分布するワルスケウィッチイ種(C. warscewiczii)とロセウム種(C. roseum)との種間交雑種です。着生ランで、紡錘形の球茎から長楕円形の葉を数個だします。冬から春にかけて、球茎の下部から花茎をのばし、数~10数個の淡いピンク色の花を咲かせます。写真の品種は、「ビーバーバレー(cv. Beaver Valley)」。
●ラン科カタセツム属の半常緑多年草で、学名は Catasetum Grace Dunn。英名はありません。
ランのほかの用語一覧
オンシジウム: | オンシジウム・アルティッシムム オンシジウム・オブリザツム |
カシノキラン: | 樫の木蘭 |
カタセツム: | カタセツム・グレースダン |
カトレア: | カトレア カトレア・アウランティアカ カトレア・フォルベシー |
固有名詞の分類
- カタセツム・グレースダンのページへのリンク