カクセイ

デジタル大辞泉

かく‐せい【客星】

読み方：かくせい

常には見えず、一時的に現れる星。彗星(すいせい)や新星など。きゃくせい。きゃくしょう。

かく‐せい〔クワク‐〕【^×廓清】

読み方：かくせい

［名］(スル)

１ 悪いものをすっかり取り除くこと。

「宗教—の一新時代はそこから開けて来た」〈藤村・夜明け前〉

２ （「郭清」と書く）癌(がん)の手術で、転移が起こる可能性が高い領域に含まれるリンパ節を、周囲の組織ごとひとまとめにして切除すること。

「リンパ節—」

かく‐せい【覚醒】

読み方：かくせい

［名］(スル)

１ 目を覚ますこと。目が覚めること。「昏睡状態から—する」

２ 迷いからさめ、過ちに気づくこと。

「魔境から今漸く—した人のような眼を放って」〈漱石・明暗〉

かく‐せい【隔世】

読み方：かくせい

時代・世代がへだたっていること。時代が違うこと。かくせ。

かく‐せい【革正】

読み方：かくせい

［名］(スル)改めて正しくすること。

かく‐せい【^▽鶴声】

読み方：かくせい

相手を敬って、その言葉をいう語。多く「御鶴声」の形で手紙に用いられる。

難読語辞典

廓清

読み方：カクセイ（ｋａｋｕｓｅｉ）

これまでにたまった悪いものを払いのぞききよめること

ウィキペディア

カクセイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2015/02/10 23:10 UTC 版)

カクセイ

• カクセイ - テレビドラマ『トリハダ〜夜ふかしのあなたにゾクッとする話を』の続編『カクセイ 〜恐怖に目覚める6つのストーリー〜』。
• カクセイ (曲) - NoGoDのメジャーデビューシングル。

このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。