カギっ子とは? わかりやすく解説

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かぎっ‐こ【鍵っ子】

読み方:かぎっこ

両親共働き留守のため、常に鍵を持たされている子供昭和38年1963)から昭和40年(1965)の流行語


カギっ子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/16 17:27 UTC 版)

カギっ子(カギっこ、鍵っ子)とは、家庭の事情で、学校からの帰宅時に他の家族(保護者や親)が自宅におらず、自ら家のを持参している子供の事を指す通称キイ・チャイルドとも言われていた[1][2]


  1. ^ 『婦人倶楽部 45(11)』 講談社 1964年11月
  2. ^ 竹内正巳 編『中小企業の雇用・賃金・労使関係 (現代経営双書)』 p.60-61 日本生産性本部 1965年 [1]
  3. ^ 現代語研究会 編『現代の流行語 (三一新書)』 p.58 三一書房 1963年 [2]


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