カキモチ

デジタル大辞泉

かき‐もち【柿餅】

読み方：かきもち

干し柿あるいは熟し柿をすりつぶし、米粉と練り合わせて蒸し、短冊形に切った餅菓子。山城国宇治辻の坊の名産。

かき‐もち【欠（き）餅】

読み方：かきもち

１ 餅を薄く切って干したもの。焼いたり油で揚げたりして食べる。

２ 正月の鏡餅を、刃物で切るのを忌み、手や槌(つち)で欠いて割ったもの。《季 冬》

隠語大辞典

カキモチ

読み方：かきもち

1. 骨牌ノコトヲ云フ。〔第二類　金銭器具物品之部・大阪府〕

分類 大阪府

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季語・季題辞典

柿餅

読み方：カキモチ（ｋａｋｉｍｏｃｈｉ）

もち米の粉に熟し柿などをつきまぜて蒸したもの

季節 秋

分類 人事

欠餅

読み方：カキモチ（ｋａｋｉｍｏｃｈｉ）

もちの搗き立てを海鼠形にして、切り頃に薄く切って乾燥したもの

季節 冬

分類 人事

地名辞典

柿餅

読み方：カキモチ（ｋａｋｉｍｏｃｈｉ）

所在 千葉県山武郡大網白里町

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。