カイソ

デジタル大辞泉

かいそ〔クワイソ〕【懐素】

読み方：かいそ

［725ころ〜785ころ］中国唐の書家・僧。永州零陵（湖南省）の人。俗姓は銭。字(あざな)は蔵真。風変わりな味のある草書を得意とし、酔っては書きなぐった。「草書千字文」「自叙帖」など。

かい‐そ【改組】

読み方：かいそ

［名］(スル)組織を改めること。改編。「機構を—する」

かい‐そ【海^×鼠】

読み方：かいそ

ナマコのこと。

かい‐そ〔クワイ‐〕【絵素】

読み方：かいそ

《「論語」八佾(はちいつ)の「絵事は素を後にす」から》絵画。絵。→絵事(かいじ)

かい‐そ【開祖】

読み方：かいそ

１ ある宗教を新たに開始した人。また、新たな宗派を開始した人。

２ 学問・芸能などで、一流派のもとを開いた人。

難読語辞典

海鼠

読み方：ナマコ（ｎａｍａｋｏ），　カイソ（ｋａｉｓｏ），　コ（ｋｏ）

ナマコ類幅足目に属する棘皮動物のうちマナマコ・キンコなどの総称

歴史民俗用語辞典

開祖

読み方：カイソ（ｋａｉｓｏ）

寺院を創建した僧のこと、宗派の開祖。

別名 開基(かいき)、開山(かいさん)

植物名辞典

海葱

読み方：カイソ（ｋａｉｓｏ），　カイソウ（ｋａｉｓｏｕ）

コトジツノマタの別称。
スギノリ科の紅藻

学名 Chondrus elatus

Weblio日本語例文用例辞書

「カイソ」の例文・使い方・用例・文例

• スライスし、乾かし、去痰薬として用いるカイソウの球根
• ハンカイソウという植物