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オーランチオキトリウム

英語:Aurantiochytrium

炭化水素高効率生成する能力を持つことで知られる藻類

オーランチオキトリウムは、葉緑体を持たず、光合成をしない。その代わりに外部から有機物取り込んで栄養素とし、油脂変換して体内蓄積する。このとき体内蓄積される物質スクアレンであり、バイオ燃料として使用可能な炭化水素であるという。

オーランチオキトリウム以外にも、バイオ燃料として利用可能な炭化水素生成する藻類は見つかっているが、オーランチオキトリウムは他の藻類比べ繁殖速度速く、他に比べ10程度生産効率化が見込めるとされている。

報道機関などは軒並みオーランチオキトリウムを「石油作る」などのように例えている。


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オーランチオキトリウム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/03/10 14:07 UTC 版)

オーランチオキトリウム学名Aurantiochytrium)は、水中の有機物上に、小さな細胞集団を作る微生物。無色ストラメノパイルであるラビリンチュラの1種である。炭化水素を高効率で生成・蓄積する株が日本の研究者によって発見され、「石油を作る藻類」として注目されている[1]


  1. ^ a b c “生産能力10倍 「石油」つくる藻類、日本で有望株発見”. 朝日新聞. (2010年12月15日). http://www.asahi.com/science/update/1214/TKY201012140212.html 2010年12月15日閲覧。 
  2. ^ a b c d 新しいエネルギー 藻類バイオマス p145
  3. ^ 新しいエネルギー 藻類バイオマス p146
  4. ^ a b Yokoyama and Honda 2007, p203
  5. ^ Yokoyama and Honda 2007, p203, "Etymology"
  6. ^ a b たかじんのそこまで言って委員会 2011年6月12日
  7. ^ “石油を作る藻類、生産効率10倍 筑波大が沖縄近海で発見”. 日本経済新聞. (2010年12月14日). http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819695E3E6E2E6E58DE3E6E3E0E0E2E3E29180EAE2E2E2;at=ALL 2010年12月15日閲覧。 
  8. ^ “A highly squalene-accumulating strain of thraustochytrid Aurantiochytrium sp.” in Asia Oceania Algae Innovation Summit PDF
  9. ^ 石油作る藻 仙台市、筑波大・東北大と研究着手へ
  10. ^ 石油作る藻 仙台市内に実証施設 設置へ市も協力
  11. ^ 「藻から石油」仙台で実証=実験用施設、年内にも-筑波大
  12. ^ 世界初、藻の油70%混ぜ車走行に成功[リンク切れ]
  13. ^ a b Yokoyama and Honda 2007
  14. ^ a b c 新しいエネルギー 藻類バイオマス p147
  15. ^ Kaya et al. 2011
  16. ^ 菌類・細菌・ウイルスの多様性と系統 p188
  17. ^ 原生動物図鑑 p448
  18. ^ 原生動物図鑑 p449
  19. ^ 新しいエネルギー 藻類バイオマス p145


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