オーベルヴィリエ=パンタン=キャトル・シュマン駅とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > オーベルヴィリエ=パンタン=キャトル・シュマン駅の意味・解説 

オーベルヴィリエ=パンタン=キャトル・シュマン駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/14 01:06 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
オーベルヴィリエ=パンタン=キャトル・シュマン
プラットホーム
Aubervilliers - Pantin - Quatre Chemins
所在地 フランス オーベルヴィリエ (北緯48度54分14秒 東経2度23分33秒 / 北緯48.90389度 東経2.39250度 / 48.90389; 2.39250)
所属事業者 パリ交通公団 (RATP)
所属路線 メトロ7号線
駅構造 地下駅
ホーム 相対式2面2線
乗車人員
-統計年度-
7,051,944人(2013年)人/日(降車客含まず)
開業年月日 1979年10月4日
テンプレートを表示

オーベルヴィリエ=パンタン=キャトル・シュマン駅(オーベルヴィリエ=パンタン=キャトル・シュマンえき、: Aubervilliers - Pantin - Quatre Chemins)は、フランスパリ市の北に位置するオーベルヴィリエ市ならびにパンタン市に跨る、メトロ地下鉄7号線の駅。

概要

パリの北側に位置するオーベルヴィリエ市とパンタン市の二つのコミューン地方自治体の最小単位)に跨る。1979年10月4日、メトロ7号線がポルト・ド・ラ・ヴィレット駅からラ・クールヌーヴ=ユイ・メ・ミルヌフサンキャラントサンク駅まで延伸されたのに伴い開設された。駅名のキャトル・シュマン(「四本道」の意)は、駅の所在する両市の境界線となる旧フランドル街道(現在のフランス国道2号に相当)上にあった交差点の旧跡の名前に由来する。

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地下駅

利用状況

2011年の乗車人員は7,356,008人[1]。2013年の乗車人員は7,051,944人で、これはパリメトロの駅の中では40番目の多さである[2]

利用可能な鉄道路線

駅周辺

第一次世界大戦前のキャトル・シュマン地区で現在のフランス国道2号を写したポストカード。道路の両脇にトラムの軌道が走っているのが見える。メトロ7号線の開通以前から、地名の由来となった4本の道すべてに公共交通の路線が通じていた。

駅のあるキャトル・シュマン地区はオーベルヴィリエとパンタン両コミューンの境界付近に位置する活気のある地区で、ラ・ヴィレット門フランス語版にもほど近い。駅直上のフランス国道2号沿いにはキャトル=シュマン・サン=マルテ教会フランス語版もある。

かつては国道2号の道路両脇にトラムの軌道が走っていた。またキャトル・シュマンの交差点では、オーベルヴィリエとパンタンを結ぶ別系統のトラム軌道が国道2号の軌道と交差していた。

バス路線

パリ交通公団 (RATP) の路線バス150・152・170・249・330系統の計5系統が運行されており、夜間にはノクティリアンフランス語版の深夜バスN42系統の運行も設定されている。

隣の駅

パリメトロ
7号線
フォール・ドーベルヴィリエ駅Fort d'Aubervilliers) - オーベルヴィリエ=パンタン=キャトル・シュマン駅 - ポルト・ド・ラ・ヴィレット駅Porte de la Vilette

出典

[脚注の使い方]
  1. ^ パリ交通公団. “Trafic annuel entrant par station (2011) (年間乗車人員 2011年)”. 2013年1月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年12月10日閲覧。 (フランス語)
  2. ^ パリ交通公団. “Trafic annuel entrant par station (2013) (年間乗車人員 2013年)”. 2014年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年8月31日閲覧。 (フランス語)



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「オーベルヴィリエ=パンタン=キャトル・シュマン駅」の関連用語

オーベルヴィリエ=パンタン=キャトル・シュマン駅のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



オーベルヴィリエ=パンタン=キャトル・シュマン駅のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのオーベルヴィリエ=パンタン=キャトル・シュマン駅 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS