オーバートップとは? わかりやすく解説

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オーバー‐トップ

《(和)over+top》「オーバードライブ1」に同じ。


オーバートップ

英語 over top

変速段位において、トップ段位超える段位をいう。一般にトップ段位直結(ギヤ比1.0)であるからギヤ比0.8のような段位であり、オーバードライブと同じ意味である。変速機出力軸回転数が、入力回転数よりも多くなる状態であり、100km/hで走行中のトップ段位エンジン回転数が3000rpmであれば変速比0.8のオーバートップでは2400rpmに下がり、エンジン騒音静かになり、燃費よくなる。この場合、2400rpmのエンジントルクが、走行抵抗に対してある程度余裕が必要であり、それがないとトップギヤヘダウンシフトすることになる。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

オーバートップ

読み方おーばーとっぷ
【英】:Over-the-Top

通常のカスケード投げ方を少し変形させるトリックである。通常のカスケードにおいては投げボール落ちてくるボール下側を通すように投げる(インサイドスロー)。しかしオーバートップでは投げボール落ちてくるボールの上側を通るように投げのである(アウトサイドスロー)。

結果的に投げたボールパターンの上方を越えるように飛んでいくことになる。(オーバートップと言う名前の由来はここにある)スムーズに行うとこの投げ方パターンリズム一切壊さない

このトリック左右どちらの手でもできるようになっておくとよい。周期的に繰り返すことによって非常に面白パターン発展させていく事ができる。

このトリックを2回おきに繰り返すと同じボールが常にオーバートップで投げられる事になり、同じボール左右に行ったり来たりしているように見える。これはテニス(Tennis)と呼ばれるパターンである。

トリック1回おきに繰り返す今度一方の手から常にオーバートップを投げる事になる。これはハーフシャワー呼ばれている。ボール軌道交差せず、ひしゃげた円軌道回っている。

このトリック全てのスローに適応するリバースカスケードになる。つまりカスケードとは違って全てのボール内側キャッチし外側投げる事になる。面白いことにこのパターン通常のカスケード巻き戻しパターンである。

同じトリックいろいろな周期繰り返すことによって、元のパターンとは全く違ったおもしろパターン作り出されるのは大変興味深い事である。



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