オーバートップ
変速段位において、トップ段位を超える段位をいう。一般にはトップ段位が直結(ギヤ比1.0)であるから、ギヤ比0.8のような段位であり、オーバードライブと同じ意味である。変速機の出力軸回転数が、入力軸回転数よりも多くなる状態であり、100km/hで走行中のトップ段位エンジン回転数が3000rpmであれば、変速比0.8のオーバートップでは2400rpmに下がり、エンジン騒音は静かになり、燃費もよくなる。この場合、2400rpmのエンジントルクが、走行抵抗に対してある程度余裕が必要であり、それがないとトップギヤヘダウンシフトすることになる。
オーバートップ
【英】:Over-the-Top
通常のカスケードの投げ方を少し変形させるトリックである。通常のカスケードにおいては投げるボールは落ちてくるボールの下側を通すように投げる(インサイドスロー)。しかしオーバートップでは投げるボールが落ちてくるボールの上側を通るように投げるのである(アウトサイドスロー)。 |
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