過剰修正
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/20 12:33 UTC 版)
過剰修正(かじょうしゅうせい)は、ある語形・語法・文法・発音を、正しいものであるにもかかわらず、社会的に権威ある言語(共通語・標準語・文語・雅語など)を基準にした類推により、誤用であると誤解し、却って正しくないものに変えて使用すること。ハイパーコレクション(英語: Hypercorrection)、過剰矯正、過修正などともいう。
- ^ 木部暢子編『明解方言学辞典』三省堂、2019年、33頁
- ^ “「言う」の発音は[イウ]か[ユー]か。”. 2017年8月5日閲覧。
- ^ 常用漢字表の字体・字形に関する指針(報告)について、文化庁、2016年2月29日更新、2016年4月2日閲覧。
- ^ NHK放送文化研究所『NHK日本語発音アクセント新辞典』2016年
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