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オーディン [Odin]

古代チュートン族の神。北欧神話最高神元来は嵐の神。のち軍神農耕神・死者の神とされた。オディーン。ウォータン。


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オーディン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/07 11:11 UTC 版)

(オーディーン から転送)

流離人オーディン。このように絵画などでは一般に、片目が無い、長い髭を持った老人で、つばの広い帽子を被り、グングニルというを持った姿で表される。スウェーデンの画家ゲオルク・フォン・ローゼンによる。(1886年)

オーディンは、北欧神話主神にして戦争の神。詩文の神でもあり吟遊詩人のパトロンでもある。魔術に長け、知識に対し非常に貪欲な神であり、自らの目や命を代償に差し出すこともあった。




注釈

  1. ^古エッダ』の日本語訳本として知られている谷口幸男訳『エッダ 古代北欧歌謡集』 (1973年) は、「凡例」で「固有名詞はなるべく原音に近づけようとしたが、すでに本邦でよく用いられているオーディン、トールは、そのままにしておいた」と但し書きした上で「オーディン」表記を用いている。
  2. ^ 『古エッダ』の『グリームニルの歌』でオーディンが名乗る別名の「シーズスケッグ」[5]、「ハールバルズ」[6]、「シーズヘト」[5]は、それぞれ「長髯のもの」[7]、「灰色の髯」[8]、「目深に帽子をかぶったもの」[9]の意。

出典

  1. ^ a b c 『虚空の神々』215頁。
  2. ^ 菅原、p.85。
  3. ^ 菅原、p.85。
  4. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』59頁。
  5. ^ a b 『エッダ 古代北欧歌謡集』56頁(『グリームニルの歌』第48節)。
  6. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』57頁(同第49節)。
  7. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』62頁(訳注150)。
  8. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』62頁(訳注167)。
  9. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』62頁(訳注149)。
  10. ^ 『聖剣伝説』18頁。
  11. ^ 『ゲルマン神話(上)』282頁。
  12. ^ 『ゲルマン神話(上)』18頁。
  13. ^ 『虚空の神々』213頁。
  14. ^ 『北欧神話』(菅原)で確認できる表記。
  15. ^ 『デンマーク人の事績』(谷口)33頁で確認できる表記。
  16. ^ 『デンマーク人の事績』105-108頁。
  17. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』p.229(「ギュルヴィたぶらかし」6章)
  18. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』p.9(「巫女の予言」4節)
  19. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』p.229(「ギュルヴィたぶらかし」7章)
  20. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』p.231(「ギュルヴィたぶらかし」9章)
  21. ^ 菅原、p.124。
  22. ^ 『エッダ 古代北欧歌謡集』p.239-240(「巫女の予言」18節)


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