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オルニチン 3 0 [ornithine]

塩基性アミノ酸の一。タンパク質には含まれない。生体内ではオルニチン回路中間体として尿素生成促進作用をもつ。


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オルニチン

分子式C5H12N2O2
慣用名(+)-オルニチン、L-Ornithine、(+)-Ornithine、(+)-L-Ornithine、(S)-2,5-Diaminovaleric acid、5-Amino-L-norvaline、(2S)-2,5-Diaminopentanoic acidOrnithine、(S)-2,5-Diaminopentanoic acid
体系名:L-Orn-OH、オルニチン、(S)-2,5-ジアミノペンタン酸、(S)-2,5-ジアミノ吉草酸、(+)-L-オルニチンL-オルニチン、5-アミノ-L-ノルバリン、(2S)-2,5-ジアミノペンタン酸


D‐オルニチン

分子式C5H12N2O2
慣用名(-)-オルニチン、D-Ornithine、(-)-Ornithine(-)-D-Ornithine、(R)-2,5-Diaminopentanoic acid
体系名:(R)-2,5-ジアミノペンタン酸、(-)-D-オルニチン、D-オルニチン



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オルニチン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/04/25 19:01 UTC 版)

オルニチン (ornithine, 略称 Orn) はアミノ酸の一種で、尿素回路を構成する物質のひとつ。アルギニンの分解によって生成する。分子式は C5H12N2O2IUPAC命名法では 2,5-ジアミノペンタン酸(2,5-diaminopentanoic acid)と表される。分子量は 132.16。天然型は L体(S体)で、CAS登録番号は [70-26-8] である。D体(R体)のCAS登録番号は 348-66-3、ラセミ体のCAS登録番号は [616-07-9] である。

アルギニンとの反応によって尿素と共に生成し、カルバモイルリン酸との反応でシトルリンリン酸になる。また、クレアチン経路を構成する物質であり、グリシンとアルギニンの反応でもグアニジン酢酸とともに生成する。このようにアルギニンの代謝で重要な役割を果たす物質である。その他の代謝としては、オルニチンはオルニチンデカルボキシラーゼの働きによってプトレシンとなる。

オルニチンを人工たんぱく質の材料とする研究が行われたが、オルニチンがラクタム化してしまい以降のペプチド結合が作れなくなってしまったため、失敗に終わった。






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