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オリーブ 2 [(フランス) olive]

(1)モクセイ科常緑小高木地中海地方原産日本では香川県小豆島などで栽培対生し、長楕円形革質。五、六月香りのある淡緑白色小花をつける。果実楕円形の核果で、未熟なものを塩漬けにして食用とし、熟果からはオリーブ油をとる。枝葉は平和の象徴とされ、古くオリンピック勝者与えられ、現在は国連旗にもデザインされている。〔「オリーブの花」は [季]夏。《―の花咲く島へ航早し/星野立子》〕

(2)オリーブ色」に同じ。


難読語辞典

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橄欖

読み方:オリーブ(or^ibu

モクセイ科常緑小高木薬用植物



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オリーブ

Olea europea

Olea europea

Olea europea

Olea europea

原産地不明ですが、紀元前3000年ごろにアフリカ栽培始まり紀元前600年ごろには地中海沿岸でも栽培されていました。わが国へは江戸時代末期渡来しています。高さは9メートルほどになり、樹皮には多く皮目あります披針形で厚い革質両面鱗状毛が生えます。5月から7月ごろ、前年葉腋円錐花序をだし、芳香のある黄白色の花を咲かせます。果実核果で、黒紫色熟しピクルスオリーブ油利用されます。
モクセイ科オリーブ属の常緑高木で、学名Olea europea。英名は Olive
モクセイのほかの用語一覧
イボタノキ:  西洋水蝋  鼠黐
ウチワノキ:  団扇の木
オリーブ:  オリーブ  オレア・アフリカーナ
ソケイ:  ジャワ素馨  ヒマラヤ素馨


植物名辞典

日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社

橄欖

読み方:オリーブ(or^ibu

モクセイ科常緑小高木薬用植物

学名 Olea europaea



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オリーブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/11/07 01:56 UTC 版)

オリーブ
Olea europaea subsp europaeaOliveTree.jpg
オリーブの樹
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: ゴマノハグサ目 Scrophulariales
: モクセイ科 Oleaceae
: オリーブ属 Olea
: オリーブ O. europaea
学名
Olea europaea
和名
オリーブ
英名
Olive
オリーブの実

オリーブ(阿列布、: Olive、学名:Olea europaea)は、モクセイ科植物。果実がオリーブ・オイルピクルスを作るときに利用されている。種子の油は、オリーブ核油 olive kernel oil といい、オリーブ油よりも品質が劣る。

目次

概要

地中海地方が原産とされ、葉が小さくて硬く、比較的乾燥に強いことからスペインイタリアなどの地中海地域で広く栽培されている。

多くの品種では自家受粉できない。DNAが同一の花粉には反応せず実をつけないことが多い。このため、オリーブは2本以上隣接して植えた方がよいとされる。

日本での栽培は香川県小豆島で1910年頃はじめて成功した。現在は香川県、岡山県などで栽培されている。なお、果実から種を取り出すための専用器具も販売されている。

日本語では「橄欖(かんらん)」と呼ばれることもあるが、橄欖は本来オリーブとは全く異なるカンラン科の常緑高木である。これは、オリーブに似た緑色を呈する鉱石オリビン(olivine)を和訳する際に、全く違う樹木である橄欖の文字を誤って当てて「橄欖石(かんらんせき)」と名づけてしまったためで、植物のほうも同様に誤字が流布してしまった結果である。また、一説にはカンランの果実を塩蔵したものを英語で chinese olive と称したことによるとも。 明治初期に和訳された新約聖書マタイによる福音書のなかに「橄欖山の垂訓」があり、当時はオリーブを用法の似た「かんらん」と混同ないし、同一視されていたため鉱石の誤訳説には疑問がある。

生産

オリーブは重要な商品作物である。FAOの統計資料によると、98%以上の生産国は地中海に面し、そのうち、2/3がヨーロッパ州に集中している。

2002年のオリーブの実の生産量は1398万トンであり、全体の30.8%をスペインが生産(430万トン)していた。生産上位10カ国は、スペインイタリア(19.5%)、ギリシャ(14.3%)、トルコ(10.7%)、シリア(7.1%)、モロッコ(3.0%)、ポルトガルエジプトアルジェリアヨルダンである。

1960年には年産400万トンだったが、1990年に1000万トンを超えた。2002年までの10年間に生産量が著しく増加した国は、スペイン(140万トン)、シリア(80万トン)、トルコ(70万トン)、エジプト(30万トン)。ギリシャ(20万トン)、ヨルダン(15万トン)である。逆に、減少が著しい国はイタリア(50万トン)、チュニジア(20万トン)である。

2002年時点で、地中海に面した国のうちオリーブ生産量(果実)が少ないのはアルバニア(2.7万トン)、キプロス(1.8万トン)、フランス(2万トン)、マルタのみである。地中海以外であっても、地中海性気候に属する地域を含む国ではオリーブは生産されている。例えば、イラン(4万トン)である。中央アジアでもわずかに生産されているが統計データとしてはごく少量である。

シンボルとしてのオリーブ

オリーブの枝は、ハトとともに平和の象徴とされることが多い。これは『旧約聖書』の「が起こした大洪水のあと、陸地を探すためにノアの放ったハトがオリーブの枝をくわえて帰ってきた。これを見たノアは、洪水が引き始めたことを知った。」との一節に基づいている。

国際連合旗や、幾つかの国の国旗国章にも使われている。イタリア政党連合にも「オリーブの木」というのがあった。

日本では、香川県の県の木、県の花に指定されている。

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